ドジャース本拠地に登場した“日本文化”に現地ファン興味津々 撮影に行列「素敵ね。何て言うの?」
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)の本拠地ロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場。ナ・リーグ西地区優勝と、試合前までに52本塁打、53盗塁としている記録の更新をかけたシーズン終盤を送っている。ドジャースタジアムの場内には日本文化を体験できるスポットが登場し、現地のファンも興味津々だ。
選手と一緒の合成写真も大人気
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)の本拠地ロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場。ナ・リーグ西地区優勝と、試合前までに52本塁打、53盗塁としている記録の更新をかけたシーズン終盤を送っている。ドジャースタジアムの場内には日本文化を体験できるスポットが登場し、現地のファンも興味津々だ。
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ドジャースタジアムの中堅後方にある入場ゲートを入ると、迎えてくれるのは折り鶴のモニュメントだ。ドジャーブルーで作られ、台座には「ロサンゼルス ドジャース」とカタカナで書かれている。来場した米ファンは、行列をつくるなど興味津々。隣のステージで行われたライブの盛り上がりも相まって、ひっきりなしに記念撮影をする人気スポットになっていた。
1000羽で願いが叶う日本の伝統文化。記念写真に納まったものの、お見舞いなどで贈ることを知らなかった米ファンは「ほんと? 凄い! これの前に999個作られていたら願いは叶うわね!」「知らなかったけど、素晴らしいね」「素敵な文化ね。何て言うの? Tsuru? (写真を見て)美しい鳥ね」と満喫していた。
さらに大行列ができたのは、ベンチに選手と一緒に座ったような合成写真を撮れるスポット。試合30分前には250人超のファンが並び、大谷翔平や山本由伸に挟まれながら思い出をつくっていた。日本人ファンが9割以上を占め、カメラに手を振ったり、思い思いのポーズを取ったり。「やっと順番が来た」「試合に間に合ってよかった」と楽しんでいた。
(THE ANSWER編集部)