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ザギトワ、驚異の「80.68」に母国ファン熱狂 満足感は「少しだけ」でSP世界新記録

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦ロステレコム杯は16日、女子ショートプログラム(SP)で平昌五輪金メダルのアリーナ・ザギトワ(ロシア)が80.68点をマーク。自身が持つ世界記録を塗り替え、母国で衝撃を与えた。

自身が持つ世界記録を塗り替えたアリーナ・ザギトワ【写真:AP】
自身が持つ世界記録を塗り替えたアリーナ・ザギトワ【写真:AP】

自身の世界記録を更新する圧巻演技も「少しだけ満足できた。でも明日は別」

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦ロステレコム杯は16日、女子ショートプログラム(SP)で平昌五輪金メダルのアリーナ・ザギトワ(ロシア)が80.68点をマーク。自身が持つ世界記録を塗り替え、母国で衝撃を与えた。演技後は可愛らしく日本のキャラクター「コリラックマ」を抱き、インタビューに答えていた五輪女王だが、結果については「私にとってスコアや順位は重要ではありません」と貫禄たっぷりに語っている。国際スケート連盟(ISU)公式サイトが伝えている。

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 驚異の80点超を叩き出してなお、若き五輪女王が満足することはなかった。母国の大歓声に迎えられ、登場したザギトワ。新SP「オペラ座の怪人」で冒頭のルッツ―ループの連続3回転を成功。すると、以降はジャンプを次々と決め、完璧な演技を披露した。地元ファンの熱狂を呼び、9月のネーベルホルン杯で自身が記録した世界最高記録を0.85点更新。80.68点を叩き出した。

 演技後は大好きなキャラクター「コリラックマ」を抱き、インタビューに答える16歳らしい姿をIOC運営の五輪専門サイト「オリンピックチャンネル」が画像付きで伝えていたが、ひとだび演技のことになると、五輪女王の貫録を覗かせる。

 ISUによると、ザギトワは「今日のショートプログラム前、私は自分のプログラムのことだけを考えていました。プログラムが終わって、少しだけ満足できました。でも明日は別です」と語ったという。驚異の世界記録更新を果たしてなお、満足感は「少し」と表現し、すぐに翌日のフリーに向けて切り替えていた。

「私にとってスコアや順位は重要ではありません」と言い切り、さらに「大切なのは、完璧なスケートをして、気持ちを込めることです」と加えたという。勝っても貪欲に高みを見据えるザギトワ。フリーではどんなインパクトを与えてくれるのか。

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