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八村塁&渡辺雄太、Wエースの“魅惑の連携”に大会公式賛辞「ファンキーなプレー」

バスケットボール男子のワールドカップ(W杯)アジア2次予選は17日、世界ランク49位の日本が同25位のイランを70-56で下し、4勝4敗とした。八村塁(ゴンザガ大)が25得点、渡辺雄太(グリズリーズ)が18得点。米国で活躍するWエースが計43得点を挙げ、難敵を撃破した。大会公式は八村の魅惑のノールックパスから渡辺がシュートを決めたコンビプレーを動画付きで紹介。「ファンキーなプレー」と賛辞を送っている。

日本代表で輝きを放つ八村塁と渡辺雄太【写真:Getty Images】
日本代表で輝きを放つ八村塁と渡辺雄太【写真:Getty Images】

八村のノールックパスから渡辺が決めたWエースのコンビプレーを大会公式が公開

 バスケットボール男子のワールドカップ(W杯)アジア2次予選は17日、世界ランク49位の日本が同25位のイランを70-56で下し、4勝4敗とした。八村塁(ゴンザガ大)が25得点、渡辺雄太(グリズリーズ)が18得点。米国で活躍するWエースが計43得点を挙げ、難敵を撃破した。大会公式は八村の魅惑のノールックパスから渡辺がシュートを決めたコンビプレーを動画付きで紹介。「ファンキーなプレー」と賛辞を送っている。


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 日本の最強Wエースが躍動した。大会公式も注目したのは、日本のカウンターの場面だ。攻め上がった八村は味方からパスを受け、ゴール下に侵入。そして、相手ディフェンスが待ち構えているのを見ると、首を左に振って左サイドの味方を見た。しかし、次の瞬間だ。

 ボールを渡したのは右サイド。受け取ったのは渡辺だった。意表を突かれた相手ディフェンスは対応が遅れ、渡辺は悠々とレイアップで決めた。ホームの大観衆も一気に盛り上がる。本場米国を拠点にして活躍する未来のNBAプレーヤー2人が最高に輝いた瞬間だった。

 大会公式ツイッターは「ルイ・ハチムラのノールックパスからのユウタ・ワタナベが日本のためにファンキーなプレーを決める」という賛辞とともに実際のプレーを動画付きで紹介。それほどインパクト十分の連携だった。2人の計43得点で国際連盟の公認試合で13年ぶりにイランを撃破。日本を力強く牽引している。

(THE ANSWER編集部)

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