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韓国代表の口から出た「フジワラ!」 侍Jの主力は友達も隠さぬ責任感「全ての試合に勝てるように」

「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ 2023」が16日に開幕するのを前に、日本をはじめとする出場4か国は15日、東京ドームで前日練習を行った。1番手は韓国代表で、4番に座ると見られるノ・シファン内野手は他国選手との交遊を問われると「フジワラ!」と日本の藤原恭大外野手(ロッテ)の名前を挙げ笑顔。ただ試合となれば話は別で「全試合に勝つつもり」と意気込んだ。

ノ・シファン【写真:Getty Images】
ノ・シファン【写真:Getty Images】

韓国リーグの2冠王、ノ・シファンが4番に座る韓国打線

「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ 2023」が16日に開幕するのを前に、日本をはじめとする出場4か国は15日、東京ドームで前日練習を行った。1番手は韓国代表で、4番に座ると見られるノ・シファン内野手は他国選手との交遊を問われると「フジワラ!」と日本の藤原恭大外野手(ロッテ)の名前を挙げ笑顔。ただ試合となれば話は別で「全試合に勝つつもり」と意気込んだ。


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 ノ・シファンは今季、31本塁打、101打点で韓国プロ野球KBOリーグの2冠王。大会に対する意気込みを語ったあとに、表情が緩んだのは「(他のチームに)友達はいるの?」という質問だった。「外野手で…そう、フジワラ」と即答。「年が同じなので」と交流を楽しみにしている様子だ。2018年に宮崎で行われた「第12回 BFA U18アジア選手権」にともに出場している。

 韓国代表は3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で3大会連続の1次ラウンド敗退。日本との試合も4-13で大敗した。今大会のテーマに世代交代を掲げ、次回のWBCにつなげていこうとしている。代表は9月に中国・杭州で行われたアジア大会で優勝したメンバーがほとんどだ。

 意気込みを問われたノ・シファンは「雰囲気もとてもいいですし、アジア大会で優勝できたので選手に自信が生まれています。この大会に対する責任感もあります」とチームのまとまりの良さを口にした。またアジア大会で下した台湾と18日に対戦することについて「僕の考えですが、ここに簡単に勝てるチームはいません。国際大会に弱いチームはいない。全ての試合に勝てるよう最善を尽くします」と力を込めた。

(THE ANSWER編集部)



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