お腹を出して威嚇してきた渋谷のマスコットに対して…

　バスケットボール男子日本代表のパリ五輪出場権獲得に貢献し、今季はBリーグの長崎ヴェルカでプレーしている馬場雄大の「イケメン」っぷりにファンが歓声をあげている。91-74で勝利した22日の敵地渋谷サンロッカーズ戦後、近寄ってきた敵チームのマスコットに、なぜか自身の上着を脱いでかけてあげる姿が「イケメンムーブ」「カッコよすぎ」とコメントが寄せられた。

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　さらりと優しさを見せた。91-74で勝利した試合後、馬場のもとに近づいてきたのは、渋谷のマスコット「サンディー」。敵の主力に対し、なぜかお腹を出して威嚇するかのように寄ってきた。しかし、馬場はさっと自らの上着を脱いで羽織らせ、肩をポンポン。威嚇もものともせず、そのまま親指を立てて去っていった。

　Bリーグ公式X（旧ツイッター）が「思わずキュン？　馬場雄大のイケメンムーブ」とつづって動画を公開。これにはファンから多数のコメントが集まった。

「や、やばい…」
「腹出し威嚇サンディーの肩にそっとジャージをかけるなんて、なんてイケメン」
「馬場ほんまイケメン」
「このあと、サンディーは地団駄ふんでたから、なびかないぞってことかな？」
「カッコよすぎるだろふざけんな」
「キュンだわよキュン」

　2019-20シーズンから米国、豪州と海外でプレーを続けてきた馬場は、今季5シーズンぶりにBリーグへ復帰した。渋谷戦は25分8秒の出場で11得点を挙げた。