デ・ゼルビ監督が狂喜乱舞したリアクションが話題に

　海外サッカーのイングランド1部プレミアリーグ・ブライトンの日本代表MF三笘薫が4日（日本時間5日）に行われた本拠地ボーンマス戦の試合終了間際に決勝のヘディング弾を叩き込み、チームを1-0の勝利に導いた。話題になったのは本人ばかりではなく、ロベルト・デ・ゼルビ監督まで。大興奮で狂喜乱舞した様子をクラブ公式ツイッターが紹介し、発見した日英のファンから「デ・ゼルビのセレブレーションは最高」「デゼルビ可愛すぎ」の声が上がった。

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　後半42分、三笘が左サイドのクロスに頭で合わせ、ついに均衡を破った。すると、ピッチサイドで見守っていたデ・ゼルビ監督は思わず駆け出し、まとっていたダウンジャケットを何度も揺らして大興奮。最後はゴールを決めた三笘顔負けのジャンピングガッツポーズを炸裂させ、喜びを表現した。

　その様子はクラブ公式ツイッターが紹介したゴールシーンにもバッチリ映っており、地元ファンも「デ・ゼルビ監督のセレブレーションは最高」「デ・ゼルビ監督の喜びよう」などと注目の声。日本人からも「デゼルビ、興奮して服脱ぎそうで焦った」「監督の可愛いはしゃぎっぷり」「デゼルビこんなに喜んでたんだ、めっちゃええやん」「デゼルビくそ喜んでて草」「今回は監督も喜び爆発みたいでかわいい笑」「デゼルビ可愛すぎ」などの声が上がった。

　試合後、デ・ゼルビ監督は三笘について「今日の彼はリバプールやレスターとの試合のようなファンタスティックなプレーではなかった。しかし、彼がピッチに立てば決して交代できない選手なんだ」と力説。「そうではないかい？　彼にはゴールや1対1を期待できる。彼はとても良い選手だし、チームにとって非常に大事な選手だ」と直近5戦4発の背番号22への揺るがぬ信頼を口にした。