バトラー、会見後には珍しい記念撮影 陣営17人が笑顔で登壇、終始リラックスモード
ボクシングのWBAスーパー&IBF&WBC世界バンタム級3団体統一王者・井上尚弥(大橋)が13日、東京・有明アリーナでWBO世界同級王者・ポール・バトラー(英国)と4団体王座統一戦を行う。10日、井上とともに神奈川・横浜市内のホテルで「NTTドコモ Presents PXB WORLD SPIRITS」の会見に出席したバトラーは、家族など陣営17人で記念撮影に臨むなどリラックスムードだった。
13日に井上―バトラーが4団体統一戦
ボクシングのWBAスーパー&IBF&WBC世界バンタム級3団体統一王者・井上尚弥(大橋)が13日、東京・有明アリーナでWBO世界同級王者・ポール・バトラー(英国)と4団体王座統一戦を行う。10日、井上とともに神奈川・横浜市内のホテルで「NTTドコモ Presents PXB WORLD SPIRITS」の会見に出席したバトラーは、家族など陣営17人で記念撮影に臨むなどリラックスムードだった。
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4団体統一戦を3日後に控えたバトラーは、「非常に調子はいい。リングに上がれば自分の仕事をするだけだと思っています」と語るなど終始落ち着いた様子で会見を終えた。井上とのフォトセッションを終えると、家族など計17人が壇上に上がり、記念撮影。WBOのベルトを手にしたバトラーも笑顔で、ピリピリした雰囲気はなかった。
試合前の会見では、出番が終わると早々に引き揚げるケースが多いだけに珍しい。バトラーは会見が終わってもしばらく会場に残って関係者と和やかに談笑するなど、過度な緊張感は醸し出さなかった。
戦績は29歳の井上が23勝(20KO)、34歳のバトラーが34勝(15KO)2敗。試合は「dTV」「ひかりTV」にて生配信される。井上が勝てばWBAは8度目(正規王座を含む)、IBFは6度目、WBCは初防衛。WBOのバトラーも初防衛戦となる。
(THE ANSWER編集部)