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大谷翔平、9回2死から同点打→サヨナラホームイン! 米記者「今季最も価値ある安打」

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、ナショナルズ戦に「3番・DH」で先発出場。2点ビハインドの9回2死から同点の2点二塁打を放つと、続くアンソニー・レンドン内野手の中前打で快足を飛ばし、サヨナラのホームを踏んだ。5-4の逆転勝利に貢献。米記者も「オオタニにとっての今季最も価値のある安打」と伝えている。

9回2死から同点となる二塁打を放ち、二塁上でガッツポーズを見せるエンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】
9回2死から同点となる二塁打を放ち、二塁上でガッツポーズを見せるエンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】

母の日に勝利貢献

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、ナショナルズ戦に「3番・DH」で先発出場。2点ビハインドの9回2死から同点の2点二塁打を放つと、続くアンソニー・レンドン内野手の中前打で快足を飛ばし、サヨナラのホームを踏んだ。5-4の逆転勝利に貢献。米記者も「オオタニにとっての今季最も価値のある安打」と伝えている。


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 まさに土壇場で起死回生の同点打を放った。2点を追う9回2死一、三塁。大谷の第5打席が回ってきた。相手投手タナー・レイニーが投じた2球目スライダーをセンターへ。打球はフェンス直撃の同点二塁打となった。大谷は二塁ベース付近で歓喜。さらに続くレンドンの中前打で快足を飛ばしてホームへ。滑り込んで間一髪セーフとなり、サヨナラ勝ちとなった。

 ホームイン後は右手を振り回して派手なガッツポーズを見せた大谷。この打席まで無安打だったが、母の日の最後の打席で勝利に貢献した。米記者もツイッターで速報。米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のエンゼルス番サム・ブラム記者は「ショウヘイ・オオタニがフェンスまで運ぶ同点二塁打。9回2死で4-4の同点に。オオタニにとっての今季最も価値のある安打」と記した。

 米紙「ワシントンポスト」のナショナルズ番、ジェシー・ドウアティ記者は「タナー・レイニーはマイク・トラウトを三振に奪い、勝利まであと一歩のところまで来たが、オオタニにフェンスまで運ばれた」とガックリ。AP通信のジョー・リーディ記者は「オオタニの2点適時打で同点に。この安打までオオタニはナショナルズに対して11打数1安打だった」と、苦しんだ中での1本だったことを伝えた。この日、大谷は4打数1安打2打点1四球だった。

(THE ANSWER編集部)

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