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結婚したウクライナ出身の女子テニス選手、母国での挙式叶わず「祝福の時ではない」

女子テニスの世界ランク68位、マリナ・ザネブスカ(ベルギー)が自身のインスタグラムで結婚したことを報告。出身地であるウクライナで挙式予定だったが、ロシアの侵攻が続いているため願いは叶わなかったことを伝えている。

マリナ・ザネブスカ【写真:Getty Images】
マリナ・ザネブスカ【写真:Getty Images】

世界68位ザネブスカ「私たちは結婚しました」

 女子テニスの世界ランク68位、マリナ・ザネブスカ(ベルギー)が自身のインスタグラムで結婚したことを報告。出身地であるウクライナで挙式予定だったが、ロシアの侵攻が続いているため願いは叶わなかったことを伝えている。

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 28歳のザネブスカは、フィリップ・アンドレアス・シュミット氏との結婚を報告。インスタグラムには白いドレスに身をつつみ、シュミット氏と体を寄せて見つめ合う写真を投稿。ブロンドヘアに青い瞳のザネブスカは嬉しそうに微笑んでいる。

 投稿文面では「私たちはウクライナで結婚式を挙げるはずでした。書くことさえ恐ろしいですが、今私の母国で戦争が起きているため、祝福し、パーティーを開く時ではありません」とされており、ウクライナでの挙式は叶わなかった模様だ。投稿の位置情報は米ラスベガスになっている。

「ここ2週間で、平和、家族、そして愛以上に大切なものはないと気付かされました。誰が真の友で誰がそうではないか直面しました。完璧な瞬間のために明日を待つ必要はないと知らされました。明日は来ないかもしれないのですから。3月13日の日曜日、私たちは結婚しました」とも記したザネブスカ。平和への願いをこう続けている。

「間違いなくこの日々を覚えているでしょうし、子どもたちにも伝えるでしょう。ウクライナでの戦争が終わることを祈っています。そして家族に再会し、平和と人生の特別な瞬間をともに喜び合えることを祈っています! 愛してるわ、シュミット」

 ロシアのウクライナ侵攻に心を痛めている様子のザネブスカ。結婚のタイミングで、身近な存在や平和の大切さを実感している。

(THE ANSWER編集部)

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