大坂なおみ、女傑セリーナの次も… “ある運命”をWTAが特集「くじ運の悪さ継続中」
大坂が対戦を熱望していたのはシャラポワとウィリアムズ姉妹
インディアンウェルズでシャラポワ相手にストレート勝ちを収めた直後、大坂はこう語っていたという。シャラポワ、ビーナス・ウィリアムズ相手にすでに勝利を飾っている大坂にとって、子供の頃に憧れた3人で残されたのはセリーナだけのようだ。また昨年末、大坂のコーチに就任したサーシャ・ベイジン氏は長らくセリーナのヒッティングパートナーを務めていたことでも有名だ。
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一方、産休明けで2戦目となる絶対女王にとっても絶好の機会になると指摘している。記事では「セリーナの立場からも、ツアーで現在最もホットな2人と戦う偉大なチャンスとなる」とし、大坂に勝っても難敵スビトリナが待つ状況を完全復活に向けた大きな舞台としている。
テニス界が大注目し、大坂が熱望したアイドル対決。「ベイビー・セリーナ」とも呼ばれた大坂は憧れの存在にその実力を示すことができるだろうか。
(THE ANSWER編集部)