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金メダル期待のリレー走順 多田修平「1走がいい」山縣亮太は希望なし「適材適所で」

東京五輪代表の最終選考会を兼ねた陸上・トラック&フィールド種目の日本選手権は、27日までに大阪・ヤンマースタジアム長居で行われた。28日は新たに内定した一部選手が大阪市内で会見。男子100メートルを制した多田修平(住友電工)、3位の山縣亮太(セイコー)は、前回リオ五輪銀メダルの4×100メートルリレーの走順について言及した。

会見に臨む多田修平(左)と山縣亮太【写真:浜田洋平】
会見に臨む多田修平(左)と山縣亮太【写真:浜田洋平】

陸上の新たな五輪内定者が会見

 東京五輪代表の最終選考会を兼ねた陸上・トラック&フィールド種目の日本選手権は、27日までに大阪・ヤンマースタジアム長居で行われた。28日は新たに内定した一部選手が大阪市内で会見。男子100メートルを制した多田修平(住友電工)、3位の山縣亮太(セイコー)は、前回リオ五輪銀メダルの4×100メートルリレーの走順について言及した。


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 ともに100メートルで代表内定し、同リレーのメンバーにもなる。多田が「目指すところは一つ、金メダルです」と宣言すれば、山縣も「前回銀メダルを獲れているので金メダルを目標にするのは変わらない。日本の強みはチームワーク。存分に発揮して目標に向かいたい」と力を込めた。

 山縣は前回大会で第1走者を務め、抜群の安定感を発揮した。希望の走順については「僕はどこでもいい。適材適所で」と希望はなく、どこでも対応する構え。一方、多田は「走順は1走がいい。それ以外にほとんど経験がないので1走がいいなと思う」と希望した。山縣が話した直後だっただけに「すみません、自己中みたいで」と苦笑いで恐縮した様子だった。

 小池祐貴(住友電工)も200メートルで内定し、100メートルの代表入りが決定的。リレーメンバーの候補となっている。

(THE ANSWER編集部)




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