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ウッズ、復帰戦は23位 最終日は“勝負服”で魅了「感覚戻ってきたことにワクワク」

男子ゴルフの元世界ランク1位タイガー・ウッズ(米国)は28日(日本時間29日)、1年ぶりのツアー復帰戦となるファーマーズ・インシュランス・オープン(トーリーパインズGC)最終目に臨み、4バーディー、4ボギーの72で回った。スコアは伸ばせなかったが、39位から23位まで浮上し、フィニッシュ。上々の復帰戦を自身は「非常に満足している」と手応え十分に振り返った。英衛星放送「スカイスポーツ」が報じている。

タイガー・ウッズ【写真:Getty Images】
タイガー・ウッズ【写真:Getty Images】

赤と黒の勝負ウェアで4日間オーバーパーなし「本当に良いショットが打てた」

 男子ゴルフの元世界ランク1位タイガー・ウッズ(米国)は28日(日本時間29日)、1年ぶりのツアー復帰戦となるファーマーズ・インシュランス・オープン(トーリーパインズGC)最終目に臨み、4バーディー、4ボギーの72で回った。スコアは伸ばせなかったが、39位から23位まで浮上し、フィニッシュ。上々の復帰戦を自身は「非常に満足している」と手応え十分に振り返った。英衛星放送「スカイスポーツ」が報じている。


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 勝負服の赤と黒のウェアで最終日に臨んだウッズ。前半で3つバーディーを奪い、スコアを1つ伸ばしたが、後半は伸ばせずパープレーに終わった。

 それでも、記事によると、ラウンド後のウッズは「今日はなかなか良かったね。コンディション的に厳しいし、スコアも厳しいものだった。65前後で10アンダーに着地できればと考えていた。スコアを稼ぐには悪くない調子。とても満足している」と話したという。

 1年ぶりの復帰。そして、本格的な4日間のプレーは数年ぶりとあって、自身もまずはホッとひと安心の様子。記事では「感触が戻ってきていることにもワクワクしている。ラフの外側からも、本当に良いショットが打てたよ。そのようなところから、打たないといけないこと自体がまずいんだけど」と振り返ったという。

 72、71、70、72とオーバーパーが一度もなかった。完全復活へ向けてまずは一歩を踏み出した元世界王者。ギャラリーの注目も、メディアの注目も群を抜いていた。2018年のゴルフ界はウッズが盛り上げそうだ。

(THE ANSWER編集部)




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