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やり投げ日本一・佐藤友佳が織田記念V 雨中で61m01好記録「五輪が私のモチベーション」

東京五輪まで約3か月となった中、陸上・織田記念国際が29日にエディオンスタジアム広島で行われ、女子やり投げでは昨年日本選手権女王の28歳・佐藤友佳(ニコニコのり)が61メートル01の好記録で優勝した。

61メートル01の好記録で優勝した佐藤友佳【写真:奥井隆史】
61メートル01の好記録で優勝した佐藤友佳【写真:奥井隆史】

織田記念国際、やり投げは日本選手権女王・佐藤友佳が優勝

 東京五輪まで約3か月となった中、陸上・織田記念国際が29日にエディオンスタジアム広島で行われ、女子やり投げでは昨年日本選手権女王の28歳・佐藤友佳(ニコニコのり)が61メートル01の好記録で優勝した。

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 雨の中で奮闘した。佐藤は1投目にいきなり61メートル01をマーク。2投目は60メートル11、6投目は59メートル61だった。寒さの中で好記録。「落ち着いてできたのが今日の試合に繋がったと思うけど、もう少しいけたかなと思うところもあります」と振り返った。

 広島市内の気温は15度前後。雨も降る中、各投てき間の10分はジャンプや腹筋で体を動かし続け、体温を下げないよう努めた。「今までは技術的なことを考えていたけど、今日は体を冷まさないことを考えて試合に臨みました。でも、1投目以降に落ちてしまったのは、技術的なことが考えていられなかったのだと思います。濡れないようにすることにフォーカスしたので、技術練習もするべきだった」と反省を口にし、大会開催に感謝した。

「去年は調子がよかったけど、試合があるのか、ないのかわからないことが続いて、それが不安要素だった。練習場所が確保できない時もあった。たくさんの方が協力してくださったことで、今年になって徐々に試合の開催もできている。五輪が私のモチベーションになっています」

 昨年11月末からフィンランドで合宿。2月から同国の強化選手と南アフリカで引き続き合宿に臨んだ。3月まで約4か月に及ぶ長期の海外合宿。コロナ禍で感染対策を徹底しながら、世界選手権優勝者もいる環境で刺激を受ける日々を過ごし「やりたいことができていた」と手応えを掴んでいた。

 昨年日本選手権は日本記録保持者・北口榛花(JAL)を2センチ上回る59メートル32で初優勝。今年3月の今季初戦は57メートル87だったが、2週間後の2戦目は60メートル34と好記録をマークした。今大会は北口が不在となり「やっぱり北口選手がいてくれる方が投げ合いができて楽しいし、盛り上がるんじゃないですかね。ちょっと寂しい感じがしました」と苦笑い。自己ベストは18年日本選手権で記録した62メートル88。今後も東京五輪の参加標準記録64メートル00を狙っていく。

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