松山英樹の勝利が持つ意味 日本通の米記者が分析「興味の対象が移り変わる国だが…」
大坂、井上、池江らの名を挙げながら「今やマツヤマの番なのだ」
さらには「ナオミ・オオサカはグランドスラムを4度制覇し、ナオヤ・イノウエは世界トップのボクサーの1人として認知されている」などとし、大坂なおみ、井上尚弥ら日本が世界に誇るトップアスリートの名前を挙げている。
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続けて「マツヤマの達成は、さらなる人気スポーツへの大きな一歩だ」とゴルフ人気の底上げにつながるとも指摘している。
今や日本には数々の世界に誇るトップアスリートが存在するが、今、この瞬間においては松山こそが日本スポーツ界の主役だという。
「強烈な興味の対象が次々と移り変わる国だが、マツヤマは主役の時を享受している。週末、日本は白血病を乗り越え、五輪予選4種目で勝利した20歳のリカコ・イケエに取り憑かれていた。かつてのイノウエ、ルイ・ハチムラ、あるいはラグビー日本代表のように、今やマツヤマの番なのだ」。日本通の記者は、今最も“旬な男”だと分析している。
(THE ANSWER編集部)