早起きは三文の徳!? 午前2時50分起床のペ・ソンウが暫定首位「寝ぼけているかも」
女子ゴルフの国内ツアー、富士フイルム・スタジオアリス女子オープンは10日、兵庫・花屋敷GCよかわC(6390ヤード、パー72)で第1ラウンド(R)の残りと第2Rが行われたが、連日の日没サスペンデッドとなった。第1Rを終えて単独首位だった岡山絵里のほか、小祝さくら、稲見萌寧、ペ・ソンウの4選手が通算3アンダーで暫定首位に並んでいる。
■富士フイルム・スタジオアリス女子オープン第2日
女子ゴルフの国内ツアー、富士フイルム・スタジオアリス女子オープンは10日、兵庫・花屋敷GCよかわC(6390ヤード、パー72)で第1ラウンド(R)の残りと第2Rが行われたが、連日の日没サスペンデッドとなった。第1Rを終えて単独首位だった岡山絵里のほか、小祝さくら、稲見萌寧、ペ・ソンウの4選手が通算3アンダーで暫定首位に並んでいる。
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長い1日で、韓国の実力者が猛チャージだ。ペ・ソンウは第1Rの残り9ホールを含めて、27ホールをプレー。第1R終了時点では2オーバーの23位だったが、第2Rは6バーディー、1ボギーの67で回り、暫定首位に浮上した。
「予選通過だけ考えていたが、第2ラウンドはパッティングが入ってくれた。これまで36ホール回ったことがあるが、それはマッチプレー。本競技では初めてです」と異例の“1.5ラウンド”を振り返った。
午前7時33分からスタートした第1Rの残りに備え、起床したのはなんと午前2時50分だったという。同伴競技者に驚かれたと明かし、この日のホールアウト後の会見では「今寝ぼけているかもしれません。皆さますみません」と話し報道陣の笑いを誘っていた。
2勝した2019年以来、2年ぶりのツアー3勝目へ暫定首位で最終日を迎える。2020-21年シーズンは2位と3位が3度ずつ。「これまで何度、優勝目前で2位にとどまったか数えられないくらい。チャンスは来た時に掴むもの。優勝を目指して積極的にプレーしていきたい」と目をギラギラさせている。
(THE ANSWER編集部)