米メディアが呼び掛けた成績予想には様々な声が寄せられる

　米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は今季、オープン戦で投打にインパクトを残している。開幕を1週間後に控える中、米メディアは二刀流の今季成績を予想するよう現地ファンに投げかけているが、「打率3割、防御率3点」「オールスター出場級の数字」などと大胆な意見が多数寄せられている。

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　大谷は今季のオープン戦、投げては渡米後最速の101マイル（約164キロ）を計測し、打っては昨季の投手3冠でサイ・ヤング賞のシェーン・ビーバーから464フィート（約141.4メートル）の特大弾を放つなど、二刀流で実力を発揮している。

　現地の期待も高まる中、MLBネットワーク公式ツイッターは「ショウヘイの2021年の成績の大胆予想をしてください」と米ファンに投げかけているが、これに様々な意見が寄せられている。

「健康にプレーしてくれ。打率3割、防御率3点」
「打者専念なら30発。投手専念なら20勝。信じられない才能だ」
「サイ・ヤング賞とシルバースラッガー賞とMVP。そんでワールドシリーズMVP」
「打率と防御率が同じくらい」
「MVPとサイ・ヤング賞を同時受賞」
「18勝30本」
「オールスター出場級の数字」
「MVPレースのダークホース」

　厳しい意見も少数あったが、21日（日本時間22日）のパドレス戦には「1番・投手」の“リアル二刀流”で出場した大谷の大活躍に期待しているファンはかなり多いようだ。