八村塁の目覚ましい成長 HCが称賛する守備力を裏付ける“特筆すべきデータ”とは
リーグ屈指のスコアラー相手に奮闘、リラードは八村対峙でFG成功無し
記事によると、八村が今季、リーグ屈指のスコアラーとマッチアップした際、相手のフィールドゴールFG成功数は、ケビン・デュラントが11本中3本、カワイ・レナードが6本中2本、カーメロ・アンソニーが8本中2本、デイミアン・リラードに至っては8本打って成功無しだとしている。
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異なるスキルを持ち、188cmのリラードから208cmのデュラントまでサイズの違う名手と対峙しても守り切れる、八村の対応力の高さは数字にも表れているようだ。さらにブルックスHCは「(彼の守備は)日々向上している。ルイの好きなところだ。彼は上手くなりたいという欲求を持っている」と成長への意識の高さも認めている。
22日(同23日)のレイカーズ戦後に、「ラス(ウェストブルック)は、自分(八村)が1番から5番までガードできると言ってくれた。チームで『それをできるのはお前しかいない』と。それがきっかけでディフェンスの重要性について考え始めた」と守備意識が変わったキッカケについて明かしていた八村。ティンバーウルブズ戦ではファウルトラブルなどもあり、短い出場時間にとどまったものの、今後の活躍から目が離せない。
(THE ANSWER編集部)