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浅田真央さん、世界の注目は未だ抜群? “完走”に米称賛「姉を遥かに上回った」

フィギュアスケートのバンクーバー五輪銀メダリスト・浅田真央さんが11日、初マラソンとなったホノルルマラソンで4時間34分13秒で完走。自身のインスタグラムでは完走の金メダルをもらった画像を公開し、話題を呼んでいたが、希代の名スケーターの新たなチャレンジに米メディアも注目。「姉を遥かに上回る速さで走り切った」と“目標達成”を称賛している。

今年4月に引退も、変わらない世界の注目…ホノルルマラソン完走を米メディア特集

 フィギュアスケートのバンクーバー五輪銀メダリスト・浅田真央さんが11日、初マラソンとなったホノルルマラソンで4時間34分13秒で完走。自身のインスタグラムでは完走の金メダルをもらった画像を公開し、話題を呼んでいたが、希代の名スケーターの新たなチャレンジに米メディアも注目。「姉を遥かに上回る速さで走り切った」と“目標達成”を称賛している。

 新たなチャレンジで、格別の“金メダル”を手にした。浅田さんはホノルルマラソンに初挑戦。4時間34分13秒で見事に完走を果たし、インスタグラムにはスタート前の様子から感激のゴールシーンまで10枚の写真を公開した。なかでも話題を呼んだのが、完走のメダル写真だった。

 黒のノースリーブに薄紫のキャップ姿、完走直後の様子が伝わってくる様子で、右手には「FINISHER」(完走者)と書かれた輝く金メダルが……。大事そうに持った小さな勲章に頬を寄せるようにして、満面の笑みで“真央スマイル”が咲いている。そんな真央さんの挑戦に注目したのは、米テレビ局「NBCスポーツ」だ。

 掲載された特集記事では「世界女王に3度君臨したマオは一つの目標であった4時間30分の壁を切るまでには至らなかった」としながら「しかし、もう一つの目標は打ち破ってみせた」と言及。「姉のマイは2013年に行われた名古屋マラソンで約5時間での完走となったが、それを遥かに上回る速さで走り切った」と目標にしていた姉の舞さん超えを達成したことを称賛している。

 今年4月に現役引退しながら、異なるフィールドの挑戦も注目されている真央さん。それだけ、フィギュアスケート界に残した功績は偉大だったようだ。

【了】

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer



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