井上尚弥はゴロフキンになれる PFP2位抜擢の米メディアが探る“モンスターの可能性”
世界的なスターになれるか、マロニー戦が試金石に
かつて井上と同じ米興行大手トップランク社がプロモートしていた6階級制覇王者マニー・パッキャオ(フィリピン)の名前を出して比較。「(同社CEOの)ボブ・アラムと仲間たちがそこまでの成功を収められるかは疑問だが、ゲンナジー・ゴロフキンと同様の人気を博すことは信じがたいことではない」と続けている。
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GGGの異名で知られる現IBF世界ミドル級王者ゴロフキン(カザフスタン)の域には達することは不可能ではないと、記事では分析している。
カネロとの2度にわたるビッグマッチで巨額のファイトマネーを稼ぎ出したゴロフキンのような世界的なスターになれるのか。マロニー戦はその試金石になると、同メディアは位置づけている。米国のボクシングファン、関係者も熱い視線を送るハロウィン決戦となりそうだ。
【ジ・アスレチック最新版PFPトップ10】
1位 サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)
2位 井上尚弥(日本)
3位 テレンス・クロフォード(米国)
4位 エロール・スペンスJr.(米国)
5位 オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)
6位 タイソン・フューリー(英国)
7位 テオフィモ・ロペス(米国)
8位 ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)
9位 アルツール・ベテルビエフ(ロシア)
10位 ジョシュ・テイラー(英国)
(THE ANSWER編集部)