レアル・ソシエダ戦で見せた前線への正確なパスとは…

　リーガ・エスパニョーラ1部のビジャレアルに期限付き移籍した日本代表MF久保建英が現地時間2日、レアル・ソシエダとのプレシーズンマッチに先発出場。2-0の勝利に貢献した。後半には前線へ正確な浮き球パスを送って得点機を演出。実際の動画をスポーツチャンネル「DAZN」が公開すると、ファンからは「馴染んできたかなー？」「もうチームの中心」などとコメントが寄せられている。

【注目】CW-Xを川澄奈穂美選手がお試し　運動パフォーマンスを支える「股関節サポート機能」って？（W-ANS ACADEMYへ）

　新天地で存在感を示した。トップ下で先発した久保は、ゲーム途中から右サイドでプレー。後半31分、ボールを受けると寄せてきた相手を引きはがし、左足で前線にフワリと浮かした。絶妙なタッチのパスはFWフェルナンド・ニーニョへピタリと繋がった。決定機となるも得点には繋がらなかったが、華麗にチャンスを演出した。

　実際の動画を「DAZN」公式ツイッターが公開。文面に「鮮やかパスで決定機演出」などとつづって投稿している。ファンからは「サイドスピンパスかな？」「もうチームの中心」「これだけの仕事が出来たら及第点」「馴染んできたかなー？」などとコメントが寄せられている。

　スペイン紙「マルカ」も「バスクチーム（レアル・ソシエダ）に問題をもたらした」と注目していた久保。新シーズンでどんな活躍を見せてくれるか注目が集まる。