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19歳笹生優花、史上3人目の快記録へ王手 急上昇の注目度歓迎「嬉しいし、楽しい」

女子ゴルフの今季国内ツアー3戦目のニトリレディス第3日が29日、北海道・小樽CC(6695ヤード、パー72)にて無観客で行われた。単独首位で出た19歳の新人・笹生優花(ICTSI)が5バーディー、1ボギーの68で回り、通算12アンダーで単独首位をキープ。史上3人目の10代による2戦連続優勝に王手をかけた。

通算12アンダーで単独首位をキープした笹生優花【写真:Getty Images】
通算12アンダーで単独首位をキープした笹生優花【写真:Getty Images】

ニトリレディス第3日

 女子ゴルフの今季国内ツアー3戦目のニトリレディス第3日が29日、北海道・小樽CC(6695ヤード、パー72)にて無観客で行われた。単独首位で出た19歳の新人・笹生優花(ICTSI)が5バーディー、1ボギーの68で回り、通算12アンダーで単独首位をキープ。史上3人目の10代による2戦連続優勝に王手をかけた。

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 笹生は2番で5メートルのバーディーパットを入れたが、4番で落とした。しかし、直後の5番で取り返し、7番は153ヤードを8アイアンで1メートル半につけてバーディー。8番は5メートルのバーディーパットを入れ、9番は72ヤードから1メートルにつけて3連続で伸ばした。後半はパープレーを続け、単独首位を堅守した。

 ラウンド後は「今日はティーショットがあまりよくなかった。朝からあまりよくなかったです。右にも左にも行くし」と調子は良くなかったという。それでも「試合前だし修正できる場面でもないので、昨日やったことを思い出してやるしかなかった」とできることに集中した。

 日本人の父とフィリピン人の母を持つ2001年6月生まれの19歳。昨年11月のプロテストに合格し、プロ2戦目となった2週前のNEC軽井沢72で21世紀生まれ初の優勝者に。力強いショットや完成度の高いゴルフなどから“女ウッズ”の異名がついた。

 この日も赤いシャツに黒のレインパンツという赤黒のタイガーカラーだったが「たまたまですって」とキッパリ。「着る時に言われると思いました」と笑い、急上昇中の注目度については「楽しいですよね。みんなにいろいろ言われる。嬉しいですし、楽しいですよ」と笑顔で歓迎。大物感を漂わせた。

 10代による2戦連続優勝となれば、1988年のツアー制施行後では宮里藍、畑岡奈紗に次ぐ3人目の快挙。ツアー初優勝から2戦連続優勝も西田智慧子、表純子、畑岡に次いで4人目となる。2位の小祝さくらとは1打差。「こんなふうに勝ちたいというイメージはないです。昨日、今日みたいに楽しんで集中してやっていきたい」と冷静に先を見据えた。

(THE ANSWER編集部)

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