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「ドラ1じゃない逸材」こそ注目!? ドラフト114人に隠れた“掘り出し物”候補は?

NPBのプロ野球ドラフト会議は今年も支配下、育成を合わせて114人が指名され、プロ入りの切符を掴んだ。7球団が強豪した日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(早実)を筆頭に計11球団が抽選となるなど、1巡目指名は大きな注目が集まったが、ルーキーたちの最初の目標は新人王である。

今季はドラ2&3が新人王候補、全体85番目も…スカウトの目利きが鍵、2位以下の注目選手

 NPBのプロ野球ドラフト会議は今年も支配下、育成を合わせて114人が指名され、プロ入りの切符を掴んだ。7球団が強豪した日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(早実)を筆頭に計11球団が抽選となるなど、1巡目指名は大きな注目が集まったが、ルーキーたちの最初の目標は新人王である。

 しかし、1年先輩にあたる今年の新人王レースはセは中日2位の京田陽太内野手(日大)、パは西武3位・源田壮亮内野手(トヨタ自動車)が有力候補に挙がる。ほかにもパは昨年の全体85番目で指名された楽天9位・高梨雄平投手(JX-ENEOS)が46試合で防御率1.03、セは高卒ルーキーのDeNA5位・細川成也外野手(明秀学園日立)が28日の日本シリーズでスタメンを勝ち取るなど、1位以外の逸材が躍動している。

 果たして、スカウトの目利きによって今年、指名した「ドラ1じゃない」注目の逸材は誰なのか。

 今年の京田、源田の両遊撃手のブレイクで言うと、同じレールで期待されるのがロッテ2位・藤岡裕大内野手(トヨタ自動車)だ。名門チームで源田の後を継いでショートを守り、社会人侍ジャパンに選出。50メートル5秒9の俊足に遠投120メートルの強肩を誇る。ウェーバー順で全体13番目に指名された逸材。遊撃の手薄なロッテで定位置を掴めば、ブレイクする可能性がありそうだ。

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