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ドラフト会議のウラの目玉!? 他競技、軟式、逆輸入も…過去の“隠し玉”指名は?

NPBのプロ野球ドラフト会議まで、いよいよあと2日に迫った。今年は早実・清宮幸太郎内野手が大本命に挙がり、例年以上に話題を呼んでいる。しかし、当日に“ウラの目玉”の盛り上がりを見せるのは、あっと驚く“隠し玉”指名である。近年でも、何人もの選手が脚光を浴びている。

あっと驚く“隠し玉”…近年はソフトボール出身選手ら異色の選手ズラリ

 NPBのプロ野球ドラフト会議まで、いよいよあと2日に迫った。今年は早実・清宮幸太郎内野手が大本命に挙がり、例年以上に話題を呼んでいる。しかし、当日に“ウラの目玉”の盛り上がりを見せるのは、あっと驚く“隠し玉”指名である。近年でも、何人もの選手が脚光を浴びている。

 その筆頭となったのは、早大・大嶋匠捕手だろう。11年ドラフトで日本ハムが7位指名。プロ野球のドラフトにもかかわらず、なんとソフトボール部に在籍していた。大学ソフトボール界の逸材をプロ野球に引き入れるという前例のない試み。当時は東海大・菅野智之(現巨人)の強行指名と同等の衝撃を呼んだが、6年目までに13試合に出場し、1軍定着を目指している。

 硬式との違いでいえば、軟式、準硬式出身選手も話題になる。古くは広島の通算148勝投手、大野豊がそうだったように、稀に指名されることがある。昨年も軟式では相双リテック・菊沢竜佑投手がヤクルト6位、準硬式では帝京大・鶴田圭祐投手が楽天6位で指名を受け、菊沢は1年目に1軍デビューを果たした。

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