[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

まるでライダーキック!? トーゴ代表FWの衝撃シーンに英紙「相手は激痛に悶え苦しむ」

海外サッカーのパラグアイ1部オリンピアは11日、ホームで行われた「コパ・リベルタドーレス」のグループステージ第2節でデフェンサ・イ・フスティシア(アルゼンチン)に2-1で勝利した。しかし、一発退場となったトーゴ代表FWのラフプレーに対し、海外メディアは「試合中に“空手キック”を見舞い退場」と注目している。

オリンピアのエマニュエル・アデバヨール(写真はトーゴ代表のもの)【写真:Getty Images】
オリンピアのエマニュエル・アデバヨール(写真はトーゴ代表のもの)【写真:Getty Images】

ボールを追ったアデバヨールがまさかの危険プレー、スパイクが相手の顔付近に…

 海外サッカーのパラグアイ1部オリンピアは11日、ホームで行われた「コパ・リベルタドーレス」のグループステージ第2節でデフェンサ・イ・フスティシア(アルゼンチン)に2-1で勝利した。しかし、一発退場となったトーゴ代表FWのラフプレーに対し、海外メディアは「試合中に“空手キック”を見舞い退場」と注目している。

【PR】ABEMA de DAZN、明治安田J1リーグの試合を毎節2試合無料生中継!

 衝撃のプレーが生まれた。後半27分。空中に上がったボールを追いかけるのは、オリンピアのトーゴ代表FWエマニュエル・アデバヨールだ。落下地点に向かって勢いよくジャンプする。しかし、右足を振り上げると、スパイクの裏が競り合った相手FWの顔面を直撃してしまった。相手は顔を押さえて倒れ込む。まるでライダーキックのような危険プレーとなり、アデバヨールは一発退場となった。

 英紙「デイリーメール」は「オリンピアでプレーするエマニュエル・アデバヨール、コパ・リベルタドーレスでの試合中に“空手キック”を見舞い退場」の見出しで報道。「かつてトッテナムでエースフォワードを務めたアデバヨールが、“空手キック”をお見舞い。ボールにチャレンジするには、あまりにも高い足の位置だった」と指摘している。

 プレミアリーグで10年以上プレーしたアデバヨールは2月に11クラブ目となるオリンピアと契約。同紙は「相手選手は転倒、激痛に悶え苦しんだ。レフェリーは問答無用に退場を告げた」としている。英国の出版社「ムンディアル」がツイッターでキックの瞬間の画像を公開すると、ファンから「目はボールだけを捉えていたし、適切なチャレンジか」「なるほど、実際にボールは見ていたということか」「VARは何て言ってる?」とコメントが集まっている。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA Jleague
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集