[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

コラムの記事一覧

  • 有償でスポーツ指導をすることは世界の常識か 日本が目指す仕組み、欧米それぞれの実情

    2022.04.28

    昨年6月に、経済産業省の地域×スポーツクラブ産業研究会から、議論の内容をまとめた第一次提言が発表された。

  • 子供たちが「泳ぎがもっと好きになった」 伊藤華英さんが見守った大船渡の10人の成長

    2022.04.27

    競泳で五輪2大会に出場した元スイマー・伊藤華英さんが、距離を越え、みちのくの子供たちの成長を見守る半年間を過ごした。24日、「東北『夢』応援プログラム」の成果発表イベントに参加。昨年10月から指導してきた参加者とオンラインで交流し、半年間のプログラムのゴールを迎えた。

  • サッカー日本代表とクラブの「密接な関係」 名GK川口能活が語る“両立”の大切さとは

    2022.04.27

    日本代表の正GKとして長く君臨した川口能活氏は、若くして、高いスキルと甘いマスクで、サッカー界で絶大な人気を獲得した。JリーガーとしてはGKで初めて海を渡り、海外でプレーするなど、貪欲に質を追い求めた。そんな川口氏がJリーグで感じたことはどんなことだったのだろうか。

  • “SNS禁止”で全米女子OP出場決定 名コーチが「早く世に出したい」とまで語る25歳の素顔

    2022.04.26

    全米女子オープンゴルフの日本予選会が25日、千葉・房総CC房総ゴルフ場(東コース6533ヤード、西コース6413ヤード)で開催された。計163人(プロ105人、アマ58人)が出場し、東西コースの計36ホールをプレー。濱田茉優、識西諭里、高木優奈、早川夏未、アマチュアの馬場咲希と伊藤二花の上位6人が出場権を手にした。25歳でプロテスト未合格の識西は、通算8アンダーで2位。今年、テスト合格とは別に設定した目標を見事に達成した。井上透コーチが「早く世に出したい」と願う実力者の素顔に迫った。(取材・文=THE ANSWER編集部・柳田 通斉)

  • 日本初上陸の世界最高峰「X Games」で復活 BMXフラットランドで紡がれたストーリー

    2022.04.23

    日本初上陸のアクションスポーツの祭典「X Games Chiba」が22日、千葉・ZOZOマリンスタジアムで開幕した。スケートボード女子パーク、スケートボード女子ストリート、BMX男子パークなどの予選が行われた初日を締めくくったのは、19年ぶりにX Gamesの種目として復活したBMXフラットランド。少し肌寒いながら海風が心地良い幕張の夜、スポットライトを浴びながら歓喜の涙を見せたのは20歳の新星、早川起生(きお)だった。

  • 体重超過を一度も非難しなかった谷口将隆 物議を醸したV1戦、王者が相手を信じた理由

    2022.04.23

     ボクシングのWBO世界ミニマム級(47.6キロ以下)タイトルマッチが22日、東京・後楽園ホールで行われ、王者・谷口将隆(ワタナベ)が挑戦者の同級5位・石澤開(M.T)に11回2分29秒TKO勝ちして初防衛に成功した。前日計量で2.3キロの大幅な体重超過を犯した相手を返り討ち。不利な状況のまま強行開催されたが、王者は前日から一度も相手を非難することはなくベルトを守り抜いた。戦績は28歳の谷口が16勝(11KO)3敗、25歳の石澤が10勝(9KO)2敗。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 「世界でも珍しい」と海外勢驚き 7人制女子ラグビー「太陽生命シリーズ」の存在価値

    2022.04.22

    女子ラグビーにとってスペシャルなシーズンが、いよいよキックオフを迎える。9月に南アフリカで7人制の、そして10月にはニュージーランドで15人制のワールドカップ(RWC)が相次いで開幕。その後も、2024年パリ五輪への強化にも影響するアジアセブンズシリーズ、年を跨いでの15人制アジア選手権など、日本にとっても重要なビッグマッチが目白押しだ。

  • 体重超過の相手と戦う谷口将隆 計量舞台裏の叫び「怖い。負けたらどうなるんですか」

    2022.04.22

    ボクシングのWBO世界ミニマム級(47.6キロ以下)タイトルマッチが22日、東京・後楽園ホールで行われる。21日は神奈川・横浜市内のホテルで前日計量が行われ、初防衛を狙う王者・谷口将隆(ワタナベ)は47.6キロでパスしたが、世界初挑戦の同級5位・石澤開(M.T)は50.1キロで体重超過。再計量も49.9キロでクリアできなかった。当日計量の結果次第で強行開催。試合をするメリットのない王者を陣営が説得する異例の形となった。戦績は28歳の谷口が15勝(10KO)3敗、25歳の石澤が10勝(9KO)1敗。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 女子ツアー6勝、47歳天沼知恵子は“5刀流” 超多忙でも夢は「全米シニア女子OP出場」

    2022.04.19

    国内女子ゴルフツアー6勝で47歳の天沼知恵子(IMPACT A BODY)は今、“5刀流”で活動している。選手、コーチ、トレーナー、経営者、イベントプロデューサーだ。2011年に腰の手術を受けたが、昨季も45歳以上を対象にしたレジェンズツアー2試合に出場。18年からはセカンドキャリアとしてコーチ、トレーナーを務め、ジムも立ち上げた。若手選手が台頭する状況下、30~40代選手を対象にしたイベントや試合開催にも動き出している。天沼は「THE ANSWER」に、超多忙でも充実した現状、50代での夢を語った。(取材・文=THE ANSWER編集部・柳田 通斉)

  • 女子卓球界エースに届いた応援の声 身近に感じるスポーツ支援の輪(GROWINGへ)

    2022.04.18

    東京オリンピックでは混合ダブルスで金、女子団体で銀、女子シングルスで銅と3つのメダルを獲得した伊藤美誠選手。ジュニア時代から数多くの輝かしい戦績を残し、2016年のリオデジャネイロオリンピックでは女子団体で銅メダルを手にしていたが、母国・日本で開催されたオリンピックの舞台は、やはり特別なものになったようだ。

  • 小学6年時の作文を9年後に実現 女子卓球界エースの目標達成術とは(GROWINGへ)

    2022.04.18

    小学6年生の時、「オリンピックに出て優勝したい」という題名の作文を書いた伊藤美誠選手。作文の最後に記された目標は、2016年にはリオデジャネイロオリンピックに出場して女子団体で銅メダル、2021年には東京オリンピックに出場して混合ダブルスで金メダル、女子団体で銀メダル、女子シングルスで銅メダルという形で実現した。

  • 宮里藍の父に救われた不登校少年 引きこもり時代から46kg減、生まれ変わった18年物語

    2022.04.18

    プロゴルファー宮里藍のツアー引退から約5年。父の宮里優氏が勤務する沖縄・名護市の大北ゴルフ練習場では、33歳の男性コーチがレッスンに取り組んでいる。名前は藤原健人(ふじわら・けんと)。京都市に生まれ、16歳の夏、初めてここを訪れた。当時は不登校生。両親から預けられる形でゴルフを始めたが、すぐにアパートに引きこもった。しかし、優氏や練習場の人々からの思いを受け、立ち直ることができた。聖志、優作、藍の宮里3兄妹が注目された頃から続く約18年の物語。取材と証言を基に紹介する。(取材・文=THE ANSWER編集部・柳田 通斉)

  • 大谷翔平が小学5年生の道徳教材になった理由 自然体でこなすゴミ拾いは編集長も魅了

    2022.04.18

    今月開幕した米大リーグ。今季も活躍が期待されるのが、エンゼルス・大谷翔平投手だ。野球の常識を覆す投打二刀流での地位を確立。さらに礼儀正しく、少年のようにプレーを楽しむ姿は、日米の野球ファンのみならず、老若男女を魅了する。なぜ、この男はそれほどまでに愛されるのか。「THE ANSWER」の連載「人間・大谷翔平の肖像」はシーズン中、さまざまな立場から背番号17を語る記事を掲載。実力だけじゃない魅力を紐解き、大谷のようなトップアスリートを目指すジュニア世代の成長のヒントも探る。

  • “ドラゴン”久保竜彦に訪れた転機 運命のマリノス移籍を決めた名将・岡田武史の言葉

    2022.04.15

    2022シーズンのJリーグが開幕してから約2カ月。少しずつ新チームの戦力が見えてきたところだが、近年は川崎フロンターレの強さが光る。今シーズンも川崎が抜け出すのか、それとも川崎を止めるチームが現れるのか。ここから楽しみが増してくるはずだ。

  • 前園真聖、遠藤保仁らを育成 鹿児島の名将、「どげんかせんと」で極めた独自の指導論

    2022.04.14

    スペインサッカーに精通し、数々のトップアスリートの生き様を描いてきたスポーツライターの小宮良之氏が、「育成論」をテーマにしたコラムを「THE ANSWER」に寄稿。世界で“差を生む”サッカー選手は、どんな指導環境や文化的背景から生まれてくるのか。今回は高校サッカーの名門、鹿児島実業の礎を築いた名将の言葉から、各地域が持つアイデンティティと育成の関係について説いている。

  • 鈴木誠也を追う米番記者に直撃インタビュー 30本塁打&出塁率.350でも「驚きません」

    2022.04.14

    カブスの鈴木誠也外野手が、米大リーグ1年目で開幕から5試合で3本塁打、9打点と好スタートを切った。熱狂的なファンが多いシカゴの地元メディアは、ここまでの活躍をどう見ているのか。地元紙シカゴ・トリビューンのカブス担当記者、メーガン・モンテムロさんに話を聞いた。(取材=岡田弘太郎)

  • わずか1年で3チームが休部&規模縮小 新リーグ創設の日本ラグビーが直面する課題

    2022.04.13

    ラグビーの国内最高峰リーグ「NTTジャパンラグビー リーグワン」に参入している宗像サニックスブルース(ディビジョン3)が3月30日、事実上の廃部となる今季限りでの活動休止を発表した。リーグワンの前身であるトップリーグで昨年4月に明らかとなったコカ・コーラレッドスパークスの休部、そして先月発表されたNTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安、NTTドコモレッドハリケーンズ大阪によるチーム再編と、日本のラグビー界ではわずか1年の間に体制の見直しを発表する事態が続出している。

  • 上田桃子、35歳でも輝く存在感の背景 大スランプの6年前、名伯楽に教えられた気と技

    2022.04.11

    今季国内女子ゴルフツアー第6戦の富士フイルム・スタジオアリス女子オープン(埼玉・石坂GC)は、上田桃子(ZOZO)の逆転優勝で幕を閉じた。35歳でツアー通算17勝。若手が台頭するツアーでその存在感は増すばかりだ。上田のコーチを務める辻村明志氏も「THE ANSWER」の取材に「桃子は年々、進化しています」と明言。上田がスランプに苦しんでいた30歳の時、復活のきっかけになった出会いについても語った。(取材・文=THE ANSWER編集部・柳田 通斉)

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