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前回リオ五輪から36%減、米国で東京五輪テレビ視聴が低調 背景に圧倒的スター不在

無観客より響いた「圧倒的なスター」の不在

 ニューヨーク州立大学コートランド校スポーツ経営学部長で、マイナーリーグベースボールチームの共同オーナーを務めるジョーダン・コブリッツ氏は、このように分析する。

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「無観客開催の影響がそれほど大きいとは思えない。それより米国人は自国の選手が国際舞台で圧倒的な活躍を見せることを期待している。今回はバイルスが欠場後、人々の関心を集めるスター選手がいなかったことも関係しているのではないか。もちろん、素晴らしい活躍でメダルを獲得した選手もいるが、どちらかというとこれからスターになっていくような選手が多い印象。圧倒的な存在というのがいない」

 競泳や陸上など実力者がそろっているものの、2004年のアテネから4大会で活躍した競泳のマイケル・フェルプスのような絶対的なスターは不在だ。大会直前には米陸上短距離女子の人気選手、シャカリ・リチャードソンが薬物検査で大麻に陽性反応を示して欠場したことも、熱気に水を差した。この件で、米国では大麻禁止のルールが「時代遅れだ」とする抗議運動が起きた。

 ただ、動画配信が台頭していることを考えれば、テレビ視聴者数の低迷が米国民の無関心に直結するとは言い切れないのかもしれない。コブリッツ氏は次のようにも指摘する。

「近年、スポーツ中継のテレビ視聴率自体が芳しくない。過去の数字を下回る傾向にあり、それは五輪に限らず他のスポーツでも同じことが言える。それでも依然、テレビのスポンサー収入は増加しており、五輪が最高のスポーツ・コンテンツであることには変わりないだろう」

(岡田 弘太郎 / Kotaro Okada)

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