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元虎戦士が説く、守備がうまくなる方法 「5通りの捕り方」ができればだいたい捕れる

元プロ野球選手・亀山つとむ氏の鋭い打球に子供たちもお大喜び【写真:村上正広】
元プロ野球選手・亀山つとむ氏の鋭い打球に子供たちもお大喜び【写真:村上正広】

子供たちに説いた「5通りの捕り方」とは? 「これができれば、だいたいは捕れる」

 そして、この日は新たに1年間、プログラムを継続する子供たちに加え、新規に参加する子供たちの「夢宣言イベント」でもあった。次の1年は守備をテーマに掲げた。今後、遠隔指導するにあたり叩き込んだのは、基本となるキャッチボールの大切さ。「相手の胸を狙って投げる」というたけでなく、もっと具体的なポイントを説いた。

「胸とひと口に言っても範囲が広い。帽子のマークと右胸と左胸を線で結ぶと、三角形になる。その三角形を的にして投げよう。真ん中に来るのは、相手の顎の部分。しっかりと的の真ん中を狙うように」。キャッチボール一つ取っても、「投げる」「捕る」という野球の基本動作をしっかりと意識をもって取り組むことで上達の近道になる。さらに、こうも説いた。

「野球の守備は5通りの捕り方ができれば、だいたいの打球は捕れるようになるんだぞ!」

 亀山氏が挙げたのは、正面で捕る打球(ライナー)、顔の上で捕る打球(フライ)、足元で捕る打球(ゴロ)、フォアハンド、バックハンドの5つ。大事にするのは「足を動かし、体の正面で捕ること」。難しいフォアハンド、バックハンドも「へそをボールに向ければ、その瞬間にボールに対して“正面”になる。そうすれば捕りやすいよ」と目から鱗の言葉で手ほどきした。

 こうして実際の捕球、送球の心得を説き、2時間のクリニックを終えた。続いて行われた閉会式では、まず1年間の修了証授与式で、1人1人が亀山氏の前で1年間を振り返って発表。「打球を遠くに飛ばせるようになった」「亀山さんに指導してもらえて上手になれた」など、それぞれが成長を感じた点を述べた。

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