インハイ特集の記事一覧
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岐阜各務野が25度目V、決勝行われずも2年ぶり舞台に感謝「当たり前が当たり前じゃない」
2021.08.1918日、全国高校総体(インターハイ)ホッケー競技女子は最終日を迎え、岐阜各務野(岐阜)が伊吹(滋賀)に7-0で勝利し、8年ぶり25度目の優勝を飾った。ホッケー競技は大雨の影響で日程が延び、決勝が行われないため、準決勝で勝った岐阜各務野と石動(富山)の両校優勝となった。
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“最強の公立”大津が盤石8強、一瞬のスキつくCKから決勝点「あれは選手のアイデア」
2021.08.18じっくりと確実に相手を弱らせ、きっちりと仕留めた。全国高校総体(インターハイ)サッカー男子は18日に3回戦を行い、大津(熊本)は2-0で高岡第一(富山)を破って8強入りを決めた。
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神村学園が14年ぶり8強 注目のMF大迫塁が3戦連発「チームのために何かできれば」
2021.08.18鹿児島の技巧派集団が、久々に8強入りを果たした。全国高校総体(インターハイ)のサッカー男子は18日に3回戦を行い、神村学園(鹿児島)は4-3で阪南大高(大阪)を破り、準々決勝に進出した。
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岐阜各務野が4強入り 前年苦杯喫した丹生に5-0快勝、指揮官「今日は2年生がよかった」
2021.08.18優勝候補同士の一戦は、予想外の大差がついた。17日、全国高校総体(インターハイ)ホッケー競技女子は3回戦を行い、岐阜各務野(岐阜)が丹生(福井)に5-0で勝利。昨年のインターハイ代替大会「サマーチャレンジカップ2020」で苦杯を喫した相手を下し、13大会連続のベスト4入りを果たした。
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V候補に0-8大敗 田辺高、それでも貫いた楽しむ姿勢「ホッケーをやってきて良かった」
2021.08.17全国高校総体(インターハイ)ホッケー競技女子は16日に2回戦が行われた。田辺(和歌山)はインターハイ優勝24回を誇る強豪・岐阜各務野(岐阜)に0-8で敗戦。それでも試合前に「楽しみたい」と話していた田辺(和歌山)の宮坂碧キャプテンは、その姿勢を終始貫いた。
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インハイ戦えなかったOGの思い胸に 8-0快勝のホッケー岐阜各務野、リベンジの丹生戦へ
2021.08.17全国高校総体(インターハイ)ホッケー競技女子は16日に2回戦が行われた。初戦となった選抜大会優勝の岐阜各務野(岐阜)が8-0で田辺(和歌山)に快勝し、好スタートを切った。
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福井商、0-5から生まれた全国初得点 裏にあった指揮官のゲキ「このまま終わったら何も残らない」
2021.08.16厳しい試合になった。スコアボードに記された1対5というスコア以上に、相手の力を思い知らされた。しかし、このボードに最後に加わった1点に価値がある。全国高校総体(インターハイ)サッカー男子は16日に2回戦を行い、サッカー競技の開催地である福井県の第2代表として出場した福井商(福井第2)は、1-5で神村学園(鹿児島)に敗れて涙をのんだ。
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大津が“プレミアリーグ対決”に完勝 東京五輪代表に刺激のボランチが躍動「夢、見ましたね」
2021.08.16注目の東西強豪対決は、西の大津が完勝を収めた。全国高校総体(インターハイ)サッカー男子は16日に2回戦を行い、大津(熊本)は3-0で流経大柏(千葉)を破って3回戦進出を決めた。
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コロナ禍で夏を失った先輩の後押し ホッケー・田辺高の「絶対1勝」を叶えた1本の動画
2021.08.16全国高校総体(インターハイ)ホッケー競技は、悪天候で小矢部陸上競技場(天然芝)が使用できなくなったため、日程を変更。男女とも決勝を行わず準決勝までの開催となった。
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東京五輪の日本代表FWに刺激 立正大淞南、171cm&170cmの小柄ツートップで逆転勝利
2021.08.15小柄なツートップが持ち味を生かして逆転勝利を呼び込んだ。全国高校総体(インターハイ)サッカー男子は15日に2日目を迎え、立正大淞南(島根)は2-1で中京大中京(愛知)を破り、2回戦進出を決めた。
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大阪桐蔭、ルーキーDF尾崎凱琉が殊勲弾 予選出場無しも指揮官は潜在能力に太鼓判
2021.08.15開始早々に会心の一撃。見事にゴールを奪ったのは、ルーキーだった。全国高校総体(インターハイ)サッカー男子は15日に第2日を行い、大阪桐蔭は2-0で帝京第三(山梨)を破って2回戦に進出した。
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東海大山形がPK戦制し2回戦へ 後半終了1分前に投入の“PK職人”がビッグセーブ連発
2021.08.15降りしきる雨の中、23年ぶりの出場となった東海大山形の主将、梅津太智は敗北の足音を感じていた。
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香ケ丘リベルテ、選抜準Vの桜丘下し4強入り 勝因は胸に刻んだ「オオカミの口の中へ」
2021.08.15全国高校総体(インターハイ)卓球競技の2日目、女子学校対抗の準々決勝4試合が14日に行われ、前人未到の8連覇を目指す四天王寺、就実、明徳義塾、香ケ丘リベルテがベスト4に進出した。
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青森山田が白星発進、名将・小嶺忠敏監督に初勝利 指揮官「感慨深いものがある」
2021.08.14新しい高校サッカー界の歴史は、緑色に塗り替えられるのか。青森山田高校サッカー部の勢いが止まらない。全国高校総体(インターハイ)サッカー男子は14日に競技を開始し、優勝候補の青森山田は、3-0で長崎総合科大附を破って2回戦進出を決めた。相手にシュートを1本も打たせない完勝。黒田剛監督が「シュートを打たせたくなかった」と話したのは、敵将が百戦錬磨の名将だったからだ。
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バド女子複は柳井商工の2年&1年ペアが優勝 結成4か月の快進撃「楽しんでやれた」
2021.08.14左利き2人という珍しいペアが頂点に立った。それも、2年生と1年生という下級生コンビでの全国制覇という快挙だ。全国高校総体(インターハイ)バドミントン競技は13日に最終日を迎え、女子ダブルスは、明地陽菜/田口真彩(柳井商工高・2年、1年)が決勝で古茂田倭子/石橋結子(常総学院高・ともに3年)を2-0で下して初優勝を飾った。田口が入学した4月から組み始めたペアが、結成4か月で日本一。田口は「初めて組んだときは、ぐちゃぐちゃ過ぎてダメだなと思った」と笑ったが、田口が積極的に前に詰め、明地が広範囲をカバーする連係が磨かれ、結果につながった。
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バド男子団体&複で2冠 ふたば未来学園・武井凛生「パリ五輪は、頭の中にはある」
2021.08.14五輪の刺激を受け、若者が高みを目指す。高校総体(インターハイ)バドミントン競技は13日に最終日を迎え、男子ダブルスは、荻原聖也/武井凛生(ふたば未来学園高・ともに3年)が決勝戦で森口航士朗/野口翔平(埼玉栄・ともに3年)を破り、日本一に輝いた。
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昌平が2年ぶり全国選手権へ 日本代表MF鎌田大地の弟が躍動「貢献できて嬉しい」
2019.11.17弟もすごいぞ! 第98回全国高校サッカー選手権の埼玉県大会決勝が17日に埼玉スタジアム2○○2で行われ、昌平が4-0で西武台を破って2年ぶり3度目の全国大会出場を決めた。
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遠征手続きから部費の口座管理まで 慶應高ヨット部が重んじる生徒の自主性
2019.08.12創設者・福澤諭吉が目指した慶應義塾の基本精神は、「自他の尊厳を守り、何事も自分の判断・責任のもとに行うこと」を意味するという。この精神を実践しているのが、慶應義塾高等学校(塾高)体育会ヨット部の面々だ。