クヴィテラシビリの「アラジン」、ジャスミン役でトルソワも登場

　北京五輪は20日、フィギュアスケートのエキシビションが行われ、男子シングルのモリシ・クヴィテラシビリ（ジョージア）はアニメ「アラジン」に登場するランプの魔人「ジーニー」になり切り、女子シングルのアレクサンドラ・トルソワもジャスミン役で“飛び入り参加”。会場を沸かせた。

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　最初に登場したのは、クヴィテラシビリではなくトルソワ。ジャスミン役でランプを持ってリンクに現れ、クリムキンイーグルを披露した。入れ替わるようにしてクビテラシビリが登場。顔を青く塗り、真っ青な衣装で「ジーニー」になり切った。カメラマンに接近し、アピールするなど、これぞエキシビションというパフォーマンス。大いに盛り上げた。

　クヴィテラシビリの「ジーニー」はフィギュア界では有名なプログラム。しかし、五輪という舞台で初めて見たファンも多く、「素晴らしいジーニー」「ジーニー楽しすぎた」「五輪にジーニー」「リンクと色が同化しちゃう」「一瞬ブルーマンかと思った」「疾走感のあるジーニー」「鬼スタイルが良い…」と驚きの声がネット上で続々と上がった。

　また、トルソワについても「トルソワのジャスミン超可愛い」「トルソワのランプ役も豪華」「ジャスミン最高に可愛い」「トルソワちゃんリンクでの笑顔がみられてよかった」「戸惑いの笑顔もむっちゃかわいかった」との声が上がり、エキシビション序盤で世界の視線を釘付けにした。