THE ANSWER編集部・横田 美咲の記事一覧
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「頑張れなくなる時は誰でもある」 五輪、結婚・出産、大学院…今も挑戦をやめない荒木絵里香を支える「目的」
2024.11.14「THE ANSWER」の姉妹サイトで、スポーツを楽しむすべての女性を応援するメディア「W-ANS ACADEMY」は4日、子供を持つアスリートを支援する一般社団法人「MAN」との共催で、高校生対象の第1回部活動キャラバンを宇都宮文星女子高(栃木)で開催した。バレーボールで五輪4大会連続出場したMANの代表理事・荒木絵里香さんがゲストとして登場し、28人のバレーボール部員に講演を実施。「自分の将来・人生を考えよう」をテーマに、オリンピック出場、結婚・出産、大学院進学など、常に新たな挑戦をする荒木さんのさまざまな苦悩や経験が語られたが、その節目で支えになった恩師の言葉があった。
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自ら女子バレー部の“寮母”に…特進コースの英語講師から転身、目指す春高 部活は「楽しくないといけない」
2024.11.02「THE ANSWER」の姉妹サイトで、スポーツを楽しむすべての女性を応援するメディア「W-ANS ACADEMY」は10月4日、子供を持つアスリートを支援する一般社団法人「MAN」との共催で、高校生対象の第1回部活動キャラバンを宇都宮文星女子高(栃木)で開催した。バレーボールで五輪4大会連続出場したMANの代表理事・荒木絵里香さんがゲストとして登場し、バレーボール部28人を対象に講演と部活指導という2部構成で行われた。共に指導を受けたバレー部の大倉修監督は「私が死んだとしても、この子たちなら自分たちで相談して良い試合をする」と部員との信頼関係を明かした。その背景には「普通の一生懸命な部活にしたい」との思いで築いてきた、新しい部活動のカタチが見えた。
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ジークスター東京が圧巻の開幕7連勝 敵将も脱帽、日本代表ぞろいのスター軍団が交わした「阿吽の呼吸」
2024.10.25日本ハンドボール新リーグ「リーグH」のジークスター東京は24日、東京・墨田区総合体育館でアルバモス大阪に36-23で快勝し、開幕7連勝。勝ち点14とし、再び暫定首位に立った。チーム2位タイの5得点で勝利に貢献したキャプテンのPV玉川裕康は「阿吽の呼吸があった」とCB東江雄斗との好連係に胸を張った。一方で、「決めきるところは決めきらないと」と今後の首位争いに向け、修正点を挙げた。
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ジークスター東京が無傷の開幕6連勝 「あそこで酸欠に…(笑)」気合の咆哮・東江雄斗がそれだけ燃えたワケ
2024.10.19日本ハンドボール新リーグ「リーグH」のジークスター東京は18日、東京・墨田区総合体育館でトヨタ紡織九州レッドトルネードSAGAを38-33で下し、開幕6連勝。勝ち点12とし、暫定首位に立った。先制点を含むチーム2位の5得点で咆哮するなど気迫を見せたCB東江雄斗は「最後ドタバタしたのが反省。ミスを少なくしていかないと勝てるものも勝てない」と新リーグ初代王者を目指すチームを引き締めた。
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ジークスター東京が34-29で開幕白星 35歳信太弘樹が5得点&巧みなパスで魅了も「難しい試合でした」【ハンドボール・リーグH】
2024.09.07日本ハンドボール新リーグ「リーグH」の開幕戦が6日、東京・墨田区総合体育館で行われ、昨季レギュラーシーズン3位のジークスター東京は、同13位のゴールデンウルヴス福岡と対戦。34-29で勝利を収めた。35歳のベテランLB信太弘樹はチーム最多タイの5得点と勝利に貢献。「難しい試合だった」と初戦勝利に安堵した。
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世界のPSGに脱帽「真似るべきところが多くある」 2点差惜敗も…ジークスター東京が感じた「世界一」の技術
2024.08.21「パリ・サンジェルマン ハンドボールジャパンツアー2024」の第1戦が20日、東京・代々木第一体育館で行われ、日本ハンドボールリーグのジークスター東京がフランスリーグのパリ・サンジェルマン(PSG)に善戦しながら29-31で敗れた。各国の代表選手が集い、10年連続フランス王者に君臨する世界的強豪に、ジークスター東京の主将・玉川裕康は「真似るべきところがたくさんあるチームだった」と世界トップレベルの技術を肌で感じた。
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ドラ1指名されても表情が変らなかった明大・上田希由翔 仲間思いの胸中「他の選手がいる手前…」
2023.10.27「プロ野球ドラフト会議supported by リポビタンD」が26日に行われ、ロッテは1位抽選を3度外した末、明大の上田希由翔内野手をドラフト1位指名した。上田は都内の同校野球部合宿所で吉報を聞き、「ホッとした気持ちで一杯」と安堵の表情で語った。
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春も秋も勝てなかった鎌倉学園、逆襲の夏へ1勝 北野雄大の決勝打に活きたテーマは「確かに」
2023.07.08第105回全国高校野球選手権・神奈川大会は8日、サーティーフォー保土ヶ谷で1回戦2試合が行われ、鎌倉学園が8-4で横浜商大高に勝利した。秋は県大会初戦で敗退。春は地区予選で敗れて県大会にすら出場できなかった。悔しさをぶつける“逆襲の夏”に向け、チームで「確かに」をテーマに練習に打ち込んだ成果を感じさせた。