THE ANSWER編集部・横田 美咲の記事一覧
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思わぬ敗戦で「何も考えられなかった」 ジークスター東京、新リーグのプレーオフへ見えた課題【ハンドボール】
2025.04.19日本ハンドボール新リーグ「リーグH」のジークスター東京は19日、東京・墨田区総合体育館(ひがしんアリーナ)で福井永平寺ブルーサンダーに25-27で敗れた。プレーオフ進出は決定はしているものの、今季2敗目。まさかの結果にCB東江雄斗は「何も考えられなかった」と試合後に振り返った。
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ジークスター東京が18戦無敗でプレーオフ進出決定 「率直にホッとした」主将・玉川裕康から漏れた本音
2025.03.29日本ハンドボール新リーグ「リーグH」のジークスター東京は28日、東京・墨田区総合体育館(ひがしんアリーナ)でトヨタ自動車東日本レガロッソ宮城と対戦。28-23で勝利し、首位をキープした。開幕以来、18戦負けなしでプレーオフ進出が決定。今季の平日ではホーム最多1288人の観客動員数を記録。最も印象に残った選手に贈られる「MIP賞」に選ばれたキャプテンのPV玉川裕康は「ホームで決めることができて嬉しい」と喜びを語った。
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初の日曜開催で感じた“熱” 今季最多1301人動員、パリ五輪代表・部井久も「楽しい」 ジークスター東京が15戦無敗
2025.03.10日本ハンドボール新リーグ「リーグH」のジークスター東京は9日、東京・墨田区総合体育館(ひがしんアリーナ)で安芸高田わくながハンドボールクラブに33-28で勝利し、再び首位に立った。ホームでは初の日曜開催となったこの日は、同会場では最多入場者数の1301人を記録。多くのファンからの声援を受けたLB部井久アダム勇樹は「こういう場でいい勝利ができてよかった」と喜びを語った。
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「最低の試合だった」 開幕12戦負けなし、ジークスター東京が暫定首位も…主将が口にした「やばいぞ」
2025.02.15日本ハンドボール新リーグ「リーグH」のジークスター東京は14日、東京・墨田区総合体育館で琉球コラソンに24-21で勝利。2試合連続の白星で、リーグ唯一の開幕12戦負けなし(10勝2分け)の勝ち点22とし、再び暫定首位に立った。一方、首位を争う豊田合成ブルーファルコン名古屋との次戦を控える中、チームのバラつきも見え、12位のコラソン相手に圧倒できず。主将の玉川裕康は「意識を変えないといけない」と不安を口した。
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思わず漏れた「アッ…」 相手GKに叩き込んだ豪快シュート、ジークスター東京が快勝で暫定首位【ハンドボール】
2025.02.08日本ハンドボール新リーグ「リーグH」のジークスター東京は7日、東京・墨田区総合体育館でアースフレンズBM東京・神奈川に34-26で快勝した。3試合ぶりに白星を挙げ、勝ち点20で再び暫定首位に。約2か月ぶりのリーグ戦。主力選手らの欠場が目立つ中、チーム最多の8得点を挙げ、この日の最も印象に残った選手に贈られる「MIP賞」に選ばれたRW蔦谷大雅は「練習でやろうとしたことを試合で出せた」と振り返った。
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ジークスター東京が“残り0秒”で今季無敗を死守 「1人でここはいくしか…」司令塔・東江が冷静に決めた3点
2024.11.26日本ハンドボール新リーグ「リーグH」のジークスター東京は25日、東京・アリーナ立川立飛で大崎オーソル埼玉と対戦し、30-30で今季初の引き分け。8勝1分で無敗を死守し、勝ち点17で再び暫定首位に立ったが、最大9点差を守り切れず悔しい結果となった。しかし、一時逆転を許した終盤に3連続得点した司令塔・CB東江雄斗は「自分が1人でここはいくしかない」と意地を見せ、勝ち点1をもぎ取った。
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「頑張れなくなる時は誰でもある」 五輪、結婚・出産、大学院…今も挑戦をやめない荒木絵里香を支える「目的」
2024.11.14「THE ANSWER」の姉妹サイトで、スポーツを楽しむすべての女性を応援するメディア「W-ANS ACADEMY」は4日、子供を持つアスリートを支援する一般社団法人「MAN」との共催で、高校生対象の第1回部活動キャラバンを宇都宮文星女子高(栃木)で開催した。バレーボールで五輪4大会連続出場したMANの代表理事・荒木絵里香さんがゲストとして登場し、28人のバレーボール部員に講演を実施。「自分の将来・人生を考えよう」をテーマに、オリンピック出場、結婚・出産、大学院進学など、常に新たな挑戦をする荒木さんのさまざまな苦悩や経験が語られたが、その節目で支えになった恩師の言葉があった。
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自ら女子バレー部の“寮母”に…特進コースの英語講師から転身、目指す春高 部活は「楽しくないといけない」
2024.11.02「THE ANSWER」の姉妹サイトで、スポーツを楽しむすべての女性を応援するメディア「W-ANS ACADEMY」は10月4日、子供を持つアスリートを支援する一般社団法人「MAN」との共催で、高校生対象の第1回部活動キャラバンを宇都宮文星女子高(栃木)で開催した。バレーボールで五輪4大会連続出場したMANの代表理事・荒木絵里香さんがゲストとして登場し、バレーボール部28人を対象に講演と部活指導という2部構成で行われた。共に指導を受けたバレー部の大倉修監督は「私が死んだとしても、この子たちなら自分たちで相談して良い試合をする」と部員との信頼関係を明かした。その背景には「普通の一生懸命な部活にしたい」との思いで築いてきた、新しい部活動のカタチが見えた。
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ジークスター東京が圧巻の開幕7連勝 敵将も脱帽、日本代表ぞろいのスター軍団が交わした「阿吽の呼吸」
2024.10.25日本ハンドボール新リーグ「リーグH」のジークスター東京は24日、東京・墨田区総合体育館でアルバモス大阪に36-23で快勝し、開幕7連勝。勝ち点14とし、再び暫定首位に立った。チーム2位タイの5得点で勝利に貢献したキャプテンのPV玉川裕康は「阿吽の呼吸があった」とCB東江雄斗との好連係に胸を張った。一方で、「決めきるところは決めきらないと」と今後の首位争いに向け、修正点を挙げた。
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ジークスター東京が無傷の開幕6連勝 「あそこで酸欠に…(笑)」気合の咆哮・東江雄斗がそれだけ燃えたワケ
2024.10.19日本ハンドボール新リーグ「リーグH」のジークスター東京は18日、東京・墨田区総合体育館でトヨタ紡織九州レッドトルネードSAGAを38-33で下し、開幕6連勝。勝ち点12とし、暫定首位に立った。先制点を含むチーム2位の5得点で咆哮するなど気迫を見せたCB東江雄斗は「最後ドタバタしたのが反省。ミスを少なくしていかないと勝てるものも勝てない」と新リーグ初代王者を目指すチームを引き締めた。
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ジークスター東京が34-29で開幕白星 35歳信太弘樹が5得点&巧みなパスで魅了も「難しい試合でした」【ハンドボール・リーグH】
2024.09.07日本ハンドボール新リーグ「リーグH」の開幕戦が6日、東京・墨田区総合体育館で行われ、昨季レギュラーシーズン3位のジークスター東京は、同13位のゴールデンウルヴス福岡と対戦。34-29で勝利を収めた。35歳のベテランLB信太弘樹はチーム最多タイの5得点と勝利に貢献。「難しい試合だった」と初戦勝利に安堵した。
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世界のPSGに脱帽「真似るべきところが多くある」 2点差惜敗も…ジークスター東京が感じた「世界一」の技術
2024.08.21「パリ・サンジェルマン ハンドボールジャパンツアー2024」の第1戦が20日、東京・代々木第一体育館で行われ、日本ハンドボールリーグのジークスター東京がフランスリーグのパリ・サンジェルマン(PSG)に善戦しながら29-31で敗れた。各国の代表選手が集い、10年連続フランス王者に君臨する世界的強豪に、ジークスター東京の主将・玉川裕康は「真似るべきところがたくさんあるチームだった」と世界トップレベルの技術を肌で感じた。
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ドラ1指名されても表情が変らなかった明大・上田希由翔 仲間思いの胸中「他の選手がいる手前…」
2023.10.27「プロ野球ドラフト会議supported by リポビタンD」が26日に行われ、ロッテは1位抽選を3度外した末、明大の上田希由翔内野手をドラフト1位指名した。上田は都内の同校野球部合宿所で吉報を聞き、「ホッとした気持ちで一杯」と安堵の表情で語った。
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春も秋も勝てなかった鎌倉学園、逆襲の夏へ1勝 北野雄大の決勝打に活きたテーマは「確かに」
2023.07.08第105回全国高校野球選手権・神奈川大会は8日、サーティーフォー保土ヶ谷で1回戦2試合が行われ、鎌倉学園が8-4で横浜商大高に勝利した。秋は県大会初戦で敗退。春は地区予選で敗れて県大会にすら出場できなかった。悔しさをぶつける“逆襲の夏”に向け、チームで「確かに」をテーマに練習に打ち込んだ成果を感じさせた。