[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

54歳にして8か月磨きあげたヒップの丸み 木下孝子「年齢に負けずお尻を鍛えて」初優勝

一般社団法人ベストボディ・ジャパン協会が主催する「ベストボディ・ジャパン2022首都圏大会」が10月22日に千葉・習志野文化ホールで開催され、各部門で筋肉美が競われた。50~59歳以上が対象のモデルジャパン部門クイーンクラスは、54歳の木下孝子が初のグランプリを獲得した。自慢のヒップに8か月間磨きをかけて日本大会(11月23日、東京・両国国技館)に進出決定。美ボディを作り上げるための苦労や細かなこだわりなどを聞いた。

モデルジャパン部門クイーンクラス、初のグランプリを獲得した木下孝子【写真:中戸川知世】
モデルジャパン部門クイーンクラス、初のグランプリを獲得した木下孝子【写真:中戸川知世】

ベストボディ・ジャパン首都圏大会

 一般社団法人ベストボディ・ジャパン協会が主催する「ベストボディ・ジャパン2022首都圏大会」が10月22日に千葉・習志野文化ホールで開催され、各部門で筋肉美が競われた。50~59歳以上が対象のモデルジャパン部門クイーンクラスは、54歳の木下孝子が初のグランプリを獲得した。自慢のヒップに8か月間磨きをかけて日本大会(11月23日、東京・両国国技館)に進出決定。美ボディを作り上げるための苦労や細かなこだわりなどを聞いた。

 ◇ ◇ ◇

――優勝おめでとうございます。お気持ちをお聞かせください。

「本当にうれしくて、感謝の気持ちしかありません。日々、コツコツとやってきたことがこのような形になり、本当に幸せです。ただ、もう明日からは気持ちを切り替えて、日本大会に向けて地道にやっていこうと思っています」

――ここまでの苦労は。

「去年、ベストボディ・ジャパンに初出場したのですが、私は最初、体脂肪率が多かったんです。そこから毎日30分筋トレと有酸素運動を30分やりましたが、それが結構きつくて。でもそれを半年間、毎日続けたことで今のスタイルになりました」

――体調管理はいかがでしたか。

「食事もすごく気をつけていました。もともと自分で食事を作ること、カロリーや栄養を考えて作ることが好きなので、自分なりに脂肪分とか糖質とか摂り過ぎないように考えて、しっかり手作りして食べました。手作りは大事です。簡単なものでも自分で作っていました」

――得意のポーズや自慢の部位を教えてください。

「お尻ですね。サイドポーズをとった時にきれいに見えるよう、お尻のトレーニングを始めました。8か月経ちますが、サイドポーズをとった時にお尻に丸みが出ているのをぜひ注目してほしいと思います。年齢に負けずにお尻を鍛え、『気持ちをポジティブに』をモットーにしています」

――笑顔が素敵ですね。

「ありがとうございます。笑顔と前向きなところが自分の長所で、観ている方をみんな笑顔にして、私を見て何かを感じていただけたらと思ってポージングをしていました」

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
UNIVAS
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集