サモア戦勝利直後に公開した長谷川コーチとの2ショットが反響拡大

　ラグビーワールドカップ（W杯）日本大会は5日、A組第3戦で世界ランク8位日本が同15位サモアと愛知・豊田スタジアムで対戦し、38-19で勝利。4トライを奪っての勝利で、勝ち点を14に伸ばし、A組首位に浮上した。13日のスコットランド戦（横浜）で引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まる。PR稲垣啓太は試合直後にツイッターを更新。長谷川慎スクラムコーチとの“怖すぎる”2ショットを公開していたが、ファンからは「めっちゃカッコいい2ショット」などと反響の声も上がっている。

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“笑わない男”として知られる稲垣。FWの最前線で体を張り続ける男は、スーツ姿の長谷川コーチと並び、カメラを睨みつけるように視線を向けている。全身はテーピングが巻かれ、満身創痍ぶりが伝わってくる1枚は、鋭い眼光で迫力十分。喜ぶよりも、視線を先のスコットランド戦へ早くも向けているようにも見える。

　フロントローで体を張り続けた稲垣は「勝ったぞ。次に行こうぜ。スクラム師匠」と記し、“怖すぎる2ショット”を公開すると、ファンからは「この迫力が最後のトライを導いた！」「感動しました！特急の中で涙」「かっこいい」「めっちゃカッコいい2ショット」「圧がすげぇ」などと反響のコメントが殺到していた。

　前回のアイルランド戦後には涙のシーンも話題を呼んでいた稲垣。歓喜の男泣きもいいが、相手を刺すような鋭い視線もまた魅力的だ。