テニスのニュース一覧
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大坂なおみへの野次問題 マレーは「許していいの?」と同情も「これがスポーツの一部」
2022.03.1512日(日本時間13日)に行われたテニスのBNPパリバ・オープン女子シングルス2回戦で、大坂なおみ(フリー)はクデルメトワ(ロシア)に0-6、4-6で敗退した。試合中には客席から心ない野次が飛び、涙を流すシーンも。男子の元世界ランク1位アンディ・マレー(英国)は「こんなの許していいの?」と大坂に同情しつつ「準備して、耐えないといけない」とも語っている。
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大坂なおみ、涙の野次騒動に女傑ナブラチロワは愛の檄「対処できるまでプレーしないで」
2022.03.1412日(日本時間13日)に行われたテニスのBNPパリバ・オープン女子シングルス2回戦で敗れた世界ランク78位の大坂なおみ(フリー)。試合中には客席から飛んだ心ない野次に涙を流すシーンがあり、大きな話題になった。海外でも注目され、4大大会の女子シングルス優勝18度のマルチナ・ナブラチロワ氏(米国)は「心が痛む」などとコメントした。
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心ない野次に涙の大坂なおみ 相手のロシア選手は同情「数年前を思い出したのかも…」
2022.03.13テニスのBNPパリバ・オープンは12日(日本時間13日)、女子シングルス2回戦が行われ、世界ランク78位の大坂なおみ(フリー)が第21シードのクデルメトワ(ロシア)に0-6、4-6で敗退。試合中には客席から心ない野次が飛び、涙を流すシーンがあった。対戦相手のクデルメトワは「数年前のことを思い出して泣いてしまったのかもしれない」と同情している。
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大坂なおみが涙 観客の「ナオミ最低」の心ない野次に海外記者糾弾「乱暴で異様だ」
2022.03.13テニスのBNPパリバ・オープンは12日(日本時間13日)、女子シングルス2回戦が行われ、世界ランク78位の大坂なおみ(フリー)が第21シードのクデルメトワ(ロシア)に0-6、4-6で敗退。試合中には客席から心ない野次が飛び、涙を流すシーンがあった。海外記者は「有名人でも、予想以上に攻撃がその鎧を突き破ることはある」と発言主を糾弾している。
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ウクライナの女子テニス選手がロシア勢に苦言「誰も会いに来ない。謝りもしない」
2022.03.13ロシアのウクライナ侵攻が続く中、女子テニスの世界ランク54位マルタ・コスチュク(ウクライナ)はBNPパリバ・オープン1回戦で勝利後、ロシア勢に対して「誰も会いに来ない。謝りもしない。(ロシア勢の悩みは)海外送金できないことだけ」と苦言を呈した。英地元紙「インディペンデント」が報じている。
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海外テニスで奇跡のサービスエース誕生 なんと時速42km「史上最も遅いサーブ」と話題
2022.03.12テニスのBNPパリバ・オープンは10日(日本時間11日)、米カリフォルニア州インディアンウェルズでの男子シングルス1回戦が行われ、クリストファー・ユーバンクスとマクシム・クレシー(ともに米国)が対戦。第2セットにはクレシーが、観客席も笑うしかない超スローサーブを放ってエースを記録する珍シーンが見られた。
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ロシア女子、テニス会場で小さく掲げた“平和の祈り”に注目「侵攻反対の仲間に加入」
2022.03.11テニスのBNPパリバ・オープンは9日(日本時間10日)、米インディアンウェルズで女子シングルス1回戦が行われ、世界ランク90位のアンナ・カリンスカヤ(ロシア)が同91位のハーモニー・タン(フランス)の途中棄権により2回戦進出を決めた。試合中にはカリンスカの靴に小さく書かれた平和への願いが注目を集めた。
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ウクライナへ、今季残り試合の賞金寄付 テニス元世界1位「子供の教育継続は不可欠」
2022.03.09男子テニスの元世界ランク1位アンディ・マレー(英国)が今季の残り試合で得る賞金全額をロシア軍の侵攻を受けているウクライナの子ども支援に寄付することを明らかにした。
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ジョコビッチ、ウクライナ軍入り元選手とのやりとりが話題「君は今戦場にいるのか?」
2022.03.08ロシアのウクライナ侵攻が続く中、テニスの元世界ランキング1位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)が、ウクライナ出身の元選手に送ったメッセージが話題となっている。励まされた本人が紹介したほか、英紙も「感動的なメッセージ」と伝えた。
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ロシア選手破ったウクライナ女子、テニス賞金を母国軍に全額寄付「私には使命がある」
2022.03.03女子テニスの東京五輪銅メダリストで、世界ランク15位のエリナ・スビトリナ(ウクライナ)が1日、メキシコ・モンテレイで行われたアビエルト・GNPセグロスのシングルス1回戦で、ロシア出身の同115位アナスタシア・ポタポワと対戦し、6-2、6-1で快勝した。ロシアのウクライナ侵攻を受ける母国に対し、スビトリナは今大会の賞金全額を寄付することを表明している。米放送局「CNN」が報じている。
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ロシアのテニス選手、「私は恐れはない」と世界情勢に立場表明「戦争と暴力に反対」
2022.03.02女子テニス世界ランク14位で昨年全仏オープン女子シングルス準優勝のアナスタシア・パブリュチェンコワ(ロシア)は、母国のウクライナ侵攻に対する意見を述べた。米ヤフースポーツが報じている。
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ロシア選手にウクライナ選手が勝利 テニスの国旗柄ウェアに反響「心が揺さぶられる」
2022.03.02女子テニスのアビエルト・GNPセグロスは1日(日本時間2日)、シングルス1回戦が行われ、世界ランク15位のエリナ・スビトリナ(ウクライナ)がロシア出身の同115位アナスタシア・ポタポワに勝利した。黄色と青のウクライナ国旗柄のウェアでプレー。試合後に「母国を背負って戦いました」と語った。海外ファンから「心が揺さぶられるわ」などと反響を集めている。
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「立派だ。勇敢な男よ」 侵攻するロシアへ、海外テニス選手の平和を願った行動に称賛
2022.02.26男子テニスのアンドレイ・ルブレフ(ロシア)が25日、ドバイ選手権準決勝でホベルト・ホルカシュ(ポーランド)を2-1で下し、決勝進出を果たした。試合後にテレビカメラに向かってメッセージ。ウクライナ侵攻に対する思いを記すと、海外ファンから「賢明と平和の言葉」「勇敢な男よ」と注目を浴びている。
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海外テニス選手がラケットで審判台3連打&大会追放 批判噴出「スポーツへの冒涜だ」
2022.02.24男子テニスのメキシコオープンは22日(日本時間23日)、ダブルス1回戦でアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)が取った行動に非難が集まっている。試合後に審判が座った審判台の足元をラケットで計4度激しく叩きつけ、大会追放の処分に。「スポーツへの冒涜だ」「1年出場停止になるべきだ」と海外ファンからも批判的な声が上がった。
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ジョコビッチ、4大大会優勝数で抜かれたナダルを称賛「偉業だ。闘志にはいつも感心」
2022.01.31テニスの全豪オープン男子シングルス決勝が30日にメルボルンで行われ、ラファエル・ナダル(スペイン)が13年ぶり2度目の優勝を飾った。ダニル・メドベージェフ(ロシア)との5時間24分の死闘の末、3-2の逆転勝ち。4大大会の通算優勝回数を「21」とし、ロジャー・フェデラー(スイス)、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)を上回る男子単独最多に立った。ジョコビッチはツイッターを更新し、画像付きで「素晴らしい偉業だ」と称賛している。
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全豪13年ぶりV王手のナダル 試合後に撮られた感動シーンに反響「ラファが泣いてる!」
2022.01.28テニスの4大大会・全豪オープンは28日、男子シングルス準決勝でラファエル・ナダル(スペイン)が第7シードのマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)を6-3、6-2、3-6、6-3で下し、3年ぶり6度目の決勝進出。男子歴代最多となるグランドスラム21度目の優勝に王手をかけた。試合後はベンチに感極まり、バッグに顔をうずめたナダル。印象的なシーンに反響が広がっている。
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全豪OPで母国観衆に中指立てる ダブルス選手の悪態に現地注目「稀に見る立腹ぶり」
2022.01.28テニスの4大大会・全豪オープン(OP)は27日、男子ダブルス準決勝が行われ、ニック・キリオス、タシナ・コッキナキス(ともにオーストラリア)組がマルセル・グラノイェルス(スペイン)、ホレイショ・セバロス(アルゼンチン)組にストレートで勝利。決勝進出を決めたが、第2セットでマナーの悪い観客に腹を立てたキリオスがラケットを破壊。さらに中指を立てた。現地メディアも「稀に見る立腹ぶり」と注目している。
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ジョコビッチ、2.21ドバイ選手権で復帰へ 海外報道「ワクチン証明書は必須ではない」
2022.01.26男子テニスの世界ランク1位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)の次戦は、2月21日開幕のドバイ選手権(UAE)になる見込みだ。4大大会・全豪オープンでは、入国ビザ問題で強制送還される騒動に。スペイン紙「マルカ」が報じている。