渋野日向子、歴史的V王手に海外称賛 全英公式驚き「彼女の名がトップに…衝撃的だ」
米女子ゴルフの海外メジャー最終戦・AIG全英女子オープン第3日は3日、2位から出た渋野日向子(RSK山陽放送)が7バーディー、2ボギーの「67」でスコアを5つ伸ばし、単独首位に躍り出た。一躍、シンデレラガールの香りを漂わせる20歳に海外メディアが続々注目。
全英女子オープン単独首位で最終日へ「67をマーク、素晴らしい!」
米女子ゴルフの海外メジャー最終戦・AIG全英女子オープン第3日は3日、2位から出た渋野日向子(RSK山陽放送)が7バーディー、2ボギーの「67」でスコアを5つ伸ばし、単独首位に躍り出た。一躍、シンデレラガールの香りを漂わせる20歳に海外メディアが続々注目。大会側も圧巻の快進撃を仕上げた最終18番のバーディー締めの瞬間を動画付きで紹介し、「彼女の名前がリーダーボードのトップにあるのは衝撃的である」とクローズアップしている。
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ついに日本の20歳が全英Vに王手をかけた。最終18番パー4のバーディーパット。ブルーのシャツに白のキャップとパンツで揃えた渋野は1メートルの距離を慎重に打ち出し、真ん中から沈めた。この日7つ目のバーディーで18ホールを締めくくると、トレードマークの笑顔が咲く。詰めかけたギャラリーも大きな拍手でシンデレラガールを称えた。
大会公式ツイッターは「ヒナコ・シブノが14アンダーで2打差にリードを広げる。67をマーク、素晴らしい!」と称賛し、実際のシーンを動画付きでレポート。さらに、海外メディアから「スマイルシンデレラ」の愛称がつき、注目されている渋野について大会公式サイトでも特集している。
「ヒナコ・シブノは2019年の全英女子オープンに参加するため渡英するまで、人生において一度しか日本を離れたことがなかった。なので、最終日に差し掛かり、彼女の名前がリーダーボードのトップにあるのは衝撃的である」