日本不在の卓球決勝戦で異様な光景 完敗の中国世界1位にファンが…表彰式前には異例アナウンスも
愛知・名古屋アジア大会の卓球が28日にスカイホール豊田で行われ、男子シングルス決勝で世界ランク8位の林詩棟が、同1位の王楚欽を4-0で下して金メダルを獲得した。中国選手同士が激突した一戦。会場には異様な光景が広がった。

愛知・名古屋アジア大会
愛知・名古屋アジア大会の卓球が28日にスカイホール豊田で行われ、男子シングルス決勝で世界ランク8位の林詩棟が、同1位の王楚欽を4-0で下して金メダルを獲得した。中国選手同士が激突した一戦。会場には異様な光景が広がった。
今大会の卓球を締めくくる一戦は、一方的な展開となった。出だしから林詩棟がエンジン全開。2ゲーム連取した後に第3ゲームをデュースの末に13-11で奪い、一気に第4ゲームで決着をつけた。
会場には多くの中国人ファンも。中国勢の決勝とあって双方に声援が飛ぶかと思われたが、実際はそうはならなかった。熱狂的なファンを多く抱える王楚欽への声援が圧倒的で、林詩棟が得点しても盛り上がらなかった。
最後は王楚欽のリターンがアウトになって試合終了。異様な雰囲気の中での金メダル獲得となった林詩棟は、ガッツポーズなどで喜びを表すことはなく、淡々としていた。
その後、表彰式の前には「今いるお席にて表彰式を御覧ください」「お席の移動は危険なので禁止になっております」という異例のアナウンスも。表彰式では王楚欽が最も大きな歓声を浴びていた。
(THE ANSWER編集部)
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