難病を乗り越え…女子ゴルフ26歳平塚新夢、初Vへ最終日最終組「感慨深い」 推しのDa-iCE・花村想太に届けたい感謝

心掛けるマイペース「大人になってこんな戦いができるなんて幸せ」
そのスタイルは今も変わらず、「今朝も聴いてきました。花村さんのDa-iCEとは別で活動している(4人組バンド)Natural Lagの曲です」と声を弾ませた。
プロ2シーズン目で視野に入ったツアー初優勝。ジュニア時代から日によってスコアの差があることから、父・俊郎さんには「くじ引きみたいなゴルフだな」と言われてきた。だが、今大会は67、67。昨季優勝したステップ・アップ・ツアーの中国新聞ちゅーピーレディースカップでは69、67、67の通算13アンダーで2位に4打差をつけた実績もある。それでも、平塚は自分を見失わずに言った。
「緊張はすると思います。自分らしくないゴルフになるかもしれません。でも、大人になってこんな戦いができるなんて幸せですし、感謝を持ってプレーしたいです」
つらい経験もしてきたが、難病を患った際も「仕方ない」と受け入れた。プロテストに落ち続けて「別の何かを始めるべきなのかも」と思ったものの、「勇気がなくてゴルフを続けました」。そして、今の信念は「自分を追い込み過ぎないこと」で、雨天中止となった前日も「少し練習をして、Netflixで映画を見ながらゴロゴロしていました」と明かした。
同組は、同じコースで1年前に優勝した人気者の菅沼と2年前に優勝した黄金世代の天本。大ギャラリーが予想され、テレビ東京系で中継もされる。それでもマイペースを心がける平塚だが、「テレビを通じて花村さんにも頑張りが届くのでは」の問いには、はっきりと「はい。頑張ります」と返した。あくまでいちファンだが、平塚は花村にも「頑張ってきた女子プロゴルファー」と認識されている。ツアー優勝を果たせば、会見で花村への感謝をあらためて聞けそうだ。
(THE ANSWER編集部・柳田 通斉 / Michinari Yanagida)
![[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト](https://the-ans.jp/wp-content/themes/the-answer-pc-v2/common/img/logo_c1.png)







