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大谷ドジャース批判に疑問「エ軍時代はなかったのに…」 不公平の声は「最近になって突然」米指摘

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手を巡り、いわゆる「大谷ルール」の公平性についての議論が米国で熱を帯びている。カブスのクレイグ・カウンセル監督が20日(日本時間21日)、ドジャースが実質的に14人の投手を使える現状を「特定のチームへの特別待遇」と指摘。これにドジャースのデーブ・ロバーツ監督は「他球団も二刀流ができる選手を発掘することに大歓迎だ」と語った。このタイミングで議論となっていることに、米メディア関係者からは疑問の声も上がった。

ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

大谷ルールの公平性が議論の的に

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手を巡り、いわゆる「大谷ルール」の公平性についての議論が米国で熱を帯びている。カブスのクレイグ・カウンセル監督が20日(日本時間21日)、ドジャースが実質的に14人の投手を使える現状を「特定のチームへの特別待遇」と指摘。これにドジャースのデーブ・ロバーツ監督は「他球団も二刀流ができる選手を発掘することに大歓迎だ」と語った。このタイミングで議論となっていることに、米メディア関係者からは疑問の声も上がった。

 議論の的となっているのは、投打の同時出場を可能にする規定や、二刀流選手が投手枠に含まれないロースター上の特例だ。カウンセル監督が、実質的にドジャースの投手枠が一つ増えていることについて「私には理解できない」と発言したと複数の米メディアが報道。「おそらく最も奇妙なルールだろう。たった1つのチームのために存在しているようなものなのだから」と暗にドジャースを批判したという。

 ロバーツ監督はこの発言に応戦。「確かに、我々にそのような選手(大谷)がいることで大きなメリットがある。だが、それはオオタニがいればどのチームにとっても言えることだ。他球団も二刀流ができる選手を発掘することに大歓迎だ。彼は例外的な選手だからこそ例外的な存在なんだ。それが現実さ」と口にした事が伝えられていた。

 ここにきての議論に、疑問を抱いたのは米カリフォルニア州地元ラジオ局「KLAC」のドジャース番組でホストを務めるデビッド・ヴァセイ氏だ。自身のXに「最近になって突然、オオタニ・ルールに文句を言い出した人たちに、その解決策をぜひ教えてほしい」と記した。

「オオタニが投げない6日間、ドジャースは13人目の投手をわざわざ呼び寄せて、彼が先発登板する日にはその選手を外せとでも?」とつづったヴァセイ氏。「彼がアナハイム(エンゼルス)で悩ましい日々を過ごしていた頃は、こんな不満は一度も出なかったのに」と、ドジャースで3年目となったこのタイミングでの意見に首をかしげていた。

(THE ANSWER編集部)



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