[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

これはスポーツマンシップ? 海外賛否、敵の要求でチャレンジ→自ら不利な判定呼ぶ

男子テニスのハレ・オープンでサーブの「フォルト」の判定を巡り、回数が残っていなかった相手選手の要求に応えてチャレンジを要求し、判定が覆り、自らにとって不利な結果を呼ぶというシーンが発生。なんとも珍しい瞬間を海外メディアが動画付きで公開しているが、「フェアプレーの本当の意味だ」「いいスポーツマンシップとは言えない」と賛否が沸き起こっている。

セルギ・スタコフスキ(左)とピエールユーグ・エルベール【写真:Getty Images】
セルギ・スタコフスキ(左)とピエールユーグ・エルベール【写真:Getty Images】

回数が残っていなかった相手のためにチャレンジ、相手サーブが「フォルト→エース」に

 男子テニスのハレ・オープンでサーブの「フォルト」の判定を巡り、回数が残っていなかった相手選手の要求に応えてチャレンジを要求し、判定が覆り、自らにとって不利な結果を呼ぶというシーンが発生。なんとも珍しい瞬間を海外メディアが動画付きで公開しているが、「フェアプレーの本当の意味だ」「いいスポーツマンシップとは言えない」と賛否が沸き起こっている。

【特集】日本女子トップスイマーが泳ぐ意味 「次世代に一つの道を見せられたら」 / 競泳・大橋悠依選手インタビュー(GROWINGへ)

 珍しいシーンは2回戦のピエールユーグ・エルベール戦(フランス)―セルギ・スタコフスキ(ウクライナ)の一戦だった。スタコフスキが5-1とリードして迎えた第1セット第7ゲーム。ゲームポイントを握ったエルベールが放ったサービスはライン付近で弾んだが、場内に「フォルト」のコールが響いた。打ったエルベールは入っていたと思ったのか、主審のもとに歩み寄った。

 ただ、この時すでにチャレンジを使い切っており、判定に従うしかない。すると、思わぬ行動を取った。相手コートのスタコフスキに向かい、なんと「僕のためにチャレンジしてくれないか?」とお願い。スタコフスキにとっては当然、フォルトのままの方が有利。リードしているとはいえ、判定が覆れば、このゲームを落とすことになるが、求めに応じてチャレンジしたのだった。

 結局、判定は「イン」に。スタコフスキにとっては不利となる結果を自らのチャレンジで呼ぶことになった。両者、笑みを浮かべていた。相手のために自らチャレンジを要求した珍しい形のスポーツマンシップは、大きな反響を呼んでいる。

1 2 3
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
スポーツ応援サイトGROWING by スポーツくじ(toto・BIG)
J1,J2,J3全試合中継 DAZN独占 明治安田生命Jリーグ 2月26日(金)開幕
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
スポーツ×食オンラインセミナー
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集