[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

井上尚弥がついにPFP3傑! 英専門メディア、クロフォード超えの“モンスター旋風”

ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級準決勝で、WBA王者・井上尚弥(大橋)がIBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)を259秒KOで下した。満員のグラスゴーのSSEハイドロで見せつけた鮮烈KO劇で英国内で一気にファン層を拡大したが、英メディアでは最新のパウンド・フォー・パウンドを公開し、モンスターは世界3傑に堂々の選出を果たしている。

エマヌエル・ロドリゲスをKOで下した井上尚弥【写真:Getty Images】
エマヌエル・ロドリゲスをKOで下した井上尚弥【写真:Getty Images】

英専門メディアで3位に、上にはカネロとロマチェンコだけ

 ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級準決勝で、WBA王者・井上尚弥(大橋)がIBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)を259秒KOで下した。満員のグラスゴーのSSEハイドロで見せつけた鮮烈KO劇で英国内で一気にファン層を拡大したが、英メディアでは最新のパウンド・フォー・パウンドを公開し、モンスターは世界3傑に堂々の選出を果たしている。


【注目】CW-Xを川澄奈穂美選手がお試し 運動パフォーマンスを支える「股関節サポート機能」って?(W-ANS ACADEMYへ)

 グラスゴーでの衝撃の259秒で、英国のボクシングファンから元世界王者まで一気に虜にした井上。国際的な知名度のみならず、英メディアの評価も一気に高まった。

「パウンド・フォー・パウンド トップ50ボクサー」の最新版を発表したのは、英ボクシング専門メディア「ワールド・ボクシング・ニュース」だった。

 1位は世界ミドル級3団体統一王者のカネロこと、サウル・アルバレス(メキシコ)、2位は精密機械こと、世界最速3階級制覇王者のワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)。そして、3位に井上が堂々の選出を果たした。

 今年1月時点では7位だったモンスター。ロマチェンコとともにボクシング界の2巨頭と評価される4位のウェルター級世界王者テレンス・クロフォード(米国)、5位の第1回WBSSのクルーザー級覇者で現世界3団体統一王者のオレクサンドル・ウシク(ウクライナ)という猛者を抜き去る偉業となった。

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
UNIVAS
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集