ド軍に敗れ…ベンチで涙「大きなリスペクトを送るよ」 Bジェイズ主砲に激励殺到「頭を上げて」
米大リーグのブルージェイズは1日(日本時間2日)、本拠地トロントで行われたワールドシリーズ第7戦に延長11回の末4-5で敗れ、1993年以来32年ぶりの世界一を果たせなかった。試合序盤から主導権を握りながら逆転負け。試合後のナインは涙を浮かべ、様々な思いを語っている。

ワールドシリーズ第7戦はドジャースが逆転で世界一に
米大リーグのブルージェイズは1日(日本時間2日)、本拠地トロントで行われたワールドシリーズ第7戦に延長11回の末4-5で敗れ、1993年以来32年ぶりの世界一を果たせなかった。試合序盤から主導権を握りながら逆転負け。試合後のナインは涙を浮かべ、様々な思いを語っている。
ブルージェイズはドジャース先発の大谷を攻め、3回にビシェットの3ランで先制。4回、6回と犠飛で1点ずつを失ったもののリードを保って試合を進めた。
6回にはヒメネスの適時二塁打で待望の追加点。ただ8回にマンシー、9回1死からはロハスのソロで4-4の同点とされ延長に突入。11回にスミスのソロで4-5と勝ち越されるとその裏、連投の山本由伸から1死一、三塁の好機をつかんだが、最後はカークが遊ゴロ併殺に倒れた。
米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のMLB専門Xは試合後、ベンチで涙を見せ、目元をぬぐうブルージェイズ主砲の姿を動画で投稿。「ワールドシリーズで悲惨な敗北を喫した直後のウラジミール・ゲレーロJr.」と紹介すると、海外ファンから様々なコメントが集まった。
「彼はチームを背負っていた」
「ブラッディーには敬意を送りたい。素晴らしい選手だ」
「君には明るい未来がある」
「頭を上げてくれ」
「彼を本当にかわいそうに思う」
「彼に大きなリスペクトを送るよ」
「彼はできる限りのことを全てやった」
この試合「3番・一塁」で先発したゲレーロJr.は5打数1安打。今季のポストシーズンでは打率.397、8本塁打の好成績を残した。
(THE ANSWER編集部)
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