大谷にブーイング…「上等じゃねぇか」 フォロワー2.9億人、世界的大物の行動が日本でも反響
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手の本塁打に、不満げなリアクションを見せた世界的大物の振る舞いに反響が広がっている。ネット上では「上等じゃねえか」「ブーイング浴びる大谷さんさすがだわ」と、海外のみならず日本人ファンの視線も奪った。

MLBワールドシリーズ
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手の本塁打に、不満げなリアクションを見せた世界的大物の振る舞いに反響が広がっている。ネット上では「上等じゃねえか」「ブーイング浴びる大谷さんさすがだわ」と、海外のみならず日本人ファンの視線も奪った。
27日(日本時間28日)に本拠地で行われたブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第3戦。1-0で迎えた3回の第2打席、大谷が放った飛距離389フィート(約118.56メートル)の一撃に不満を露わにしていたのはカナダ出身の超人気歌手で、インスタグラムで2.9億人のフォロワーを誇るジャスティン・ビーバーだった。
「BIEBER」の背ネームが入ったブルージェイズのユニフォームを纏ったジャスティン・ビーバーは、大谷の本塁打直後、親指を下に向けた「サムズダウン」のジェスチャー。MLB公式Xが実際の映像を公開すると、米ファンからは「一流ではないね」「狂っているのか」「なんてリアクションだ」との反応が寄せられていた。
この行動は日本人ファンの目にも止まり、X上には「上等じゃねえか」「ジャスティンも嫉妬!」「著名人からもブーイング浴びる大谷さんさすがだわ」「こうやってブーイングを浴びるのも注目されてる証拠だね」などと、反響が寄せられていた。
大谷はこの試合、2つの本塁打を放つなど、4打数4安打3打点5四球と大暴れで、延長サヨナラ勝ちを収めたドジャースの勝利に貢献。28日(同29日)の第4戦ではWS初登板を果たし、6回0/3を投げて、6安打4失点、6奪三振1四球。プレーオフ初黒星となり、打撃では3打数無安打で7試合ぶりのノーヒットだった。
(THE ANSWER編集部)
![[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト](https://the-ans.jp/wp-content/themes/the-answer-pc-v2/common/img/logo_c1.png)








