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六大学の三冠王でもドラフト指名漏れ、東大エースにも吉報届かず…強打の社会人は3度目に【主な指名漏れ選手】

プロ野球のドラフト会議が23日、都内で行われた。夢への扉を開く選手がいる一方で、アマチュアでの実績があっても指名を得られなかった選手も多くいる。

立教大の山形球道【写真:羽鳥慶太】
立教大の山形球道【写真:羽鳥慶太】

日本生命、山田健太内野手は3度目

 プロ野球のドラフト会議が23日、都内で行われた。夢への扉を開く選手がいる一方で、アマチュアでの実績があっても指名を得られなかった選手も多くいる。

 東京六大学リーグで今春、打率.444、5本塁打、17打点の成績で打撃三冠に輝いた山形球道内野手(立大)もその1人だ。夏には大学日本代表入りも果たしたスラッガー。独特の一本足打法で注目されたが指名はなかった。東大のエース渡辺向輝投手も指名から漏れた。

 高校生では、日本代表としてUー18ワールドカップにも出場した中野大虎投手が指名されなかった。

 社会人選手でも、今夏の都市対抗野球で2本塁打した日本生命の山田健太内野手が、立大卒業時と解禁の昨秋に続く3度目の指名漏れ。今回が指名解禁となるENEOSのスラッガー、村上裕一郎外野手にも吉報は届かなかった。

(THE ANSWER編集部)

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