敵の腹を「ガブッ」 英ヘビー級の“噛みつき失格”に波紋「タイソンが戻って来た」
本人が語った理由は? 「愚かなことをした」と懺悔も…
「お腹が減っていたんだ」
「なんでこんなことをした」
「前菜が欲しかったんだろ」
「彼にはスニッカーズが必要」
「なんてパンクなんだ!」
「スアレスをリングに上げたのは誰だ?」
「永久に追放しろ」
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コメント欄では波紋が広がり、「マイク・タイソン2.0」「マイク・タイソンが戻って来た」「マイク・タイソンが喜ぶだろう」とかつて“噛みつき”を行った伝説の王者になぞらえる声も続出していた。英紙「ガーディアン」によると、アリは観客から飲み物を投げつけられながら会場を後にし、長期に及ぶ出場停止処分も浮上しているという。
過去15戦15勝だった27歳のアリ。英紙「サン」では、英ボクシング番組「iFL TV」に対し、本人が「愚かなことをした」「言い訳の余地はない。初めての大舞台で本当に興奮していた。戦う準備はできていた。粗野なメンタルが働いてしまった。馬鹿だったよ」と謝罪し、懺悔したことを紹介しているが、代償の大きなプロ初黒星になりそうだ。
(THE ANSWER編集部)