本拠地ホワイトソックス戦

　米大リーグ・ドジャースは2日（日本時間3日）、本拠地でホワイトソックスと対戦。6回表にマンシーが左膝を負傷。激痛でグラウンドに倒れ負傷交代となった。

　6回表の守備、1死二塁でホワイトソックスのテーラーが盗塁を試みた。スミスからマンシーに送球されアウトになった。しかし、ヘッドスライディングした走者の頭部がマンシーの左膝に直撃。ひっくり返るようにグラウンドに倒れ、左膝を押さえて悶絶していた。球場も騒然。ベンチから出てきたトレーナーの肩を借り、足を引きずりながらベンチに戻った。

　中継した米カリフォルニア地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の放送席は「膝が逆方向に曲がるような形になってしまったのでリプレーは流しません」と伝えた。

　マンシーはここまで打率.250、13本塁打、55打点。シーズン序盤こそ不調だったが、徐々に調子を上げていた。