5月5日に左脚痛めて戦線離脱…リハビリ後の姿に驚き

　米大リーグ・カブスの今永昇太投手は、5月4日（日本時間5日）のブルワーズ戦で左脚を痛めて戦線離脱し、6月からは傘下マイナーリーグで実戦登板を続けてきた。23日（同24日）のカージナルス戦でついにメジャー再合流すると、やや変化した姿に日米のファンが「更に日焼けが定着してワイルドになってる」「首が太くなりましたな」と歓喜の声を上げている。

　照りつける日差しの下で続いたリハビリの日々が、姿にも現れていた。今永は23日（同24日）の敵地カージナルス戦で大リーグに再合流。同僚の鈴木誠也外野手と並ぶと、精悍に日焼けしているのが目立つ。大型のカバンを2つも抱えた姿はユーモラスだ。

　球場入りした際の姿を、カブスの地元局「マーキースポーツ・ネットワーク」が公式Xに「ショウタ・イマナガがセントルイスで、カブスに合流した！」と題して公開すると、日米のファンから「更に日焼けが定着してワイルドになってる」「首が太くなりましたなー」「ちょうどいいタイミング。彼が本当に必要なんだ！」「史上最高選手が戻るぞ」「本当に嬉しい!!　ショウタが戻って来る!!!」と喜びのコメントが相次いだ。

　今永は6月9日（同10日）のルーキーリーグを皮切りにマイナーで計3試合の調整登板をこなし、10回1/3を投げて無失点、16奪三振。同局の報道によると、カブスのクレイグ・カウンセル監督は23日（同24日）、今永の大リーグ復帰戦が26日（同27日）の敵地カージナルス戦になると明らかにしている。