ド軍ベッツが骨折か ロバーツ監督は軽傷強調「IL入りするとは思っていない」「つま先だから」ヤンキース戦は欠場へ
米大リーグのドジャースのムーキー・ベッツ内野手は、30日(日本時間31日)のヤンキース戦を欠場した。試合後の会見でデーブ・ロバーツ監督がベッツの負傷を説明し、「まだよくわかっていない。X線検査をしたのは知っている。まだ結果は聞いていない」とした。

ヤンキース戦
米大リーグのドジャースのムーキー・ベッツ内野手は、30日(日本時間31日)のヤンキース戦を欠場した。試合後の会見でデーブ・ロバーツ監督がベッツの負傷を説明し、「まだよくわかっていない。X線検査をしたのは知っている。まだ結果は聞いていない」とした。
昨年のワールドシリーズを戦ったヤンキース相手に大谷の2発などで快勝したドジャース。ただベッツはつま先を痛め欠場していた。
米専門メディア「ドジャース・ブリード・ロス・ポッドキャスト・ネットワーク」公式YouTubeは試合後の会見を公開。ロバーツ監督はベッツの負傷について「まだよくわかっていない。X線検査をしたのは知っている。まだ結果は聞いていない」と経過途中だとした。さらに「個人的にはあまり掘り下げる必要は感じていない。つま先だからね。彼の許容範囲によるだろう。負傷者リスト(IL)入りするとは思っていない」と軽傷を強調。「このシリーズでは彼を先発させないと思う。大事なスポットで彼を出場させることができれば」とし、ヤンキース3連戦の欠場を報告した。
米放送局「NBCスポーツ」のマイケル・J・デュアルテ記者は試合後、自身のXで「ムーキー・ベッツは今夜、クロックスを履いてクラブハウスを出ていった。彼は足の指を骨折したと言っていた」とベッツが骨折した可能性を紹介していた。
(THE ANSWER編集部)