大谷13号HR、男性ファンの左足直撃 痛みは「ちょっとね(笑)」 人生初のHR球「保管するよ」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、本拠地アスレチックス戦に「1番・DH」で先発出場。初回に13号先頭打者アーチを放った。右翼席でボールをキャッチしたのはダニエル・アナヤさん。現地での取材に対して「今までで初めてキャッチしたホームランボールだよ!」と喜んだ。

アスレチックス戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、本拠地アスレチックス戦に「1番・DH」で先発出場。初回に13号先頭打者アーチを放った。右翼席でボールをキャッチしたのはダニエル・アナヤさん。現地での取材に対して「今までで初めてキャッチしたホームランボールだよ!」と喜んだ。
内角の難しいコースを難なくかっ飛ばした。初回先頭の打席で、大谷は相手先発のホグルンドが投じたカットボールを強振。打球は右翼席への豪快弾に。打球速度108.2マイル(約174.1キロ)、飛距離403フィート(約122.8メートル)だった。
右翼席でボールをキャッチした39歳のアナヤさんは、「今までで初めてキャッチしたホームランボールだよ!」とキャッチした球を見せながら大興奮。「足に当たって、それを拾い上げたんだよ」と左足にボールが当たったようだ。痛みは「ちょっとね(笑)。大丈夫だよ」とコメント。「とっても嬉しいよ! オオタニのボール。人生で初めてだ。しばらく保管するよ」と信じられない様子だった。
建設業の39歳。年5~10回ほど観戦するそうで、この日も勤務を終えてドジャースタジアムにやってきた。大谷については「史上最高の選手さ。歴史を作っている」と表現。ボールを売る予定はあるのか問われると「いやいや! キープするよ」と強調していた。
(THE ANSWER編集部)