大谷翔平、まさかの“モノマネ”に元MLB選手が大ウケ「完璧だ」 本人公認、新たな一面に絶賛の嵐
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は今季、12本塁打と好調な打撃を見せている。特に9日(日本時間10日)の敵地ダイヤモンドバックス戦で同点の9回に放った決勝の12号3ランはシーズン前半の名場面となった。その際に見せた歓喜のポーズは、同じ試合で相手外野手が行ったセレブレーションとそっくりだと話題になった。これに対し元大リーガーは「ありがとう、ショウヘイ」と大ウケしている。

大谷の“モノマネ”が話題に
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は今季、12本塁打と好調な打撃を見せている。特に9日(日本時間10日)の敵地ダイヤモンドバックス戦で同点の9回に放った決勝の12号3ランはシーズン前半の名場面となった。その際に見せた歓喜のポーズは、同じ試合で相手外野手が行ったセレブレーションとそっくりだと話題になった。これに対し元大リーガーは「ありがとう、ショウヘイ」と大ウケしている。
話題になったのは12号決勝3ランを放った大谷が、直後に見せたリアクションだ。打球を見送ると、大谷はバットを放り投げ、バンザイして歓喜。チェイスフィールドが大歓声に包まれる中、両手を広げて一塁へ走り出した。このポーズは、同試合の5回にダイヤモンドバックスのルルデス・グリエルが本塁打を放った際に行ったセレブレーションとそっくりだった。
野球専門ポッドキャスト「ファウル・テリトリー」公式Xで公開された動画では、元メジャーリーガーの番組ホスト、AJ・ピアジンスキー氏が「オオタ二がグリエルの真似をしたのはすごかったよね!」と話題にあげた。共同司会者のスコット・ブラウン氏は「すごかったよ! 彼があんなものを持っているとは知らなかったよ」と同意。ピアジンスキー氏は「僕も知らなかった。素晴らしかった。ありがとう、ショウヘイ」と話し、拍手を送っていた。
続けて司会のエリック・クラッツ氏は「ゲームを決めた当たりという訳ではなかったけど、大きなホームランだった。完璧なモノマネだった」としたうえで、「手の上げ方も。三塁を回った時には三塁コーチとまったく同じハイタッチをしたんだ。最高の真似だったね」と、更なる類似ポイントを指摘。番組は大盛り上がりとなっていた。
大谷の“モノマネ”ポーズは、メディアの指摘をきっかけに米国内で話題となった。「品格がない」などダイヤモンドバックスファンからは悔しさ交じりの批判も上がる中、グリエル本人はSNSで「うーん、彼は上手くやったな」と爆笑する絵文字付きの文面を投稿していた。
(THE ANSWER編集部)