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大谷翔平が「無礼な挨拶」 登板直後の敵投手から容赦ない打撃、敵地アナ「オオタニは速いぞ」

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、敵地マーリンズ戦に「1番・DH」で出場。2打数1安打2得点、四球3つを含め、4度出塁し、10-1で大勝したチームに貢献した。6回に右中間への三塁打を放つと、敵地放送席は「楽々三塁打です」と伝えていた。

ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

敵地マーリンズ戦

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、敵地マーリンズ戦に「1番・DH」で出場。2打数1安打2得点、四球3つを含め、4度出塁し、10-1で大勝したチームに貢献した。6回に右中間への三塁打を放つと、敵地放送席は「楽々三塁打です」と伝えていた。

 0-0の6回1死走者なし。登板直後の2番手左腕ギブソンの変化球を右中間へ打ち返した。打球がフェンスまで転がる間に快足を飛ばし、三塁まで到達した。スタンドからは敵味方を問わず大歓声。その後、3番フリーマンのタイムリーで先制のホームを踏んだ。

 米フロリダ州地元局「ファンデュエル・スポーツ・ネットワーク・フロリダ」の中継では、実況のカイル・シーラフ氏が「右中間へのライナー。これはフェンスまで転がる。オオタニは速いぞ。楽々三塁打です」と快足を飛ばした大谷の姿を伝えた。

 リプレーが流れると、「ケード・ギブソンに無礼な挨拶をしたショウヘイ・オオタニが今季4本目の三塁打をマークしました」と、メジャー登板2度目のギブソンに同情。元MLB選手の解説トミー・ハットン氏は「ギブソンの変化球が少し浮いてしまいました。オオタニは数球見て、リリースポイントを見極めましたね。二塁に到達する前に打球の行方を確認し、三塁打になると確信していましたね」と称賛していた。

(THE ANSWER編集部)



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