F1大熱戦を見守るエンジニアの表情が「私じゃん」「同じ顔してた」 海外ファンから共感の嵐
自動車レースのF1は、今季第6戦マイアミグランプリ(GP)の決勝を4日(日本時間5日)に行った。この中で大接戦を繰り広げたのが、ルイス・ハミルトン(フェラーリ)とエステバン・オコン(ハース)だ。狭いコースで抜きつ抜かれつの争いを繰り広げる2人。これを見守るオコン担当の女性エンジニアの“表情”に、海外ファンから共感の声が集まっている。

抜きつ抜かれつのオコン…見守る女性エンジニアの表情が話題
自動車レースのF1は、今季第6戦マイアミグランプリ(GP)の決勝を4日(日本時間5日)に行った。この中で大接戦を繰り広げたのが、ルイス・ハミルトン(フェラーリ)とエステバン・オコン(ハース)だ。狭いコースで抜きつ抜かれつの争いを繰り広げる2人。これを見守るオコン担当の女性エンジニアの“表情”に、海外ファンから共感の声が集まっている。
28歳のオコンは9番グリッドからスタートしたものの、決勝は12位でチェッカーを受け、2戦ぶりの入賞は果たせなかった。ただこのレース中に、テール・トゥ・ノーズのバトルを繰り広げたのが、実に7度の世界チャンピオンに輝くルイス・ハミルトン(フェラーリ)だ。
2台の争いを、ピットで眉間にしわを寄せて見守ったのがオコンを担当する女性エンジニアのラウラ・ミュラーさん。心配そうな視線をモニターに送りながら、2台のマシンが並ぶと歯を食いしばって共に耐えているかのようだ。マシンの挙動に応じて表情がクルクルと変わる。
コースでの争いと、ミュラーさんの表情が一目でわかる動画をF1公式インスタグラムが「ラウラ・ミュラーは(歯を食いしばる絵文字)の定義そのものだ。エステバン・オコンのレース・エンジニアは、ルイス・ハミルトンと緊張感あふれるバトルにほぼ耐えられていなかった!」と題して公開すると、海外ファンからは「私じゃん」「同じ顔してた」「彼女のリアクションね」「エンジニアリングの苦痛は本物だ(笑)」「僕らファンの代表だ」と共感のコメントが寄せられた。
(THE ANSWER編集部)